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カテゴリ:混在
今の熊野市が一番熱心に接触しているのは、宮崎県日向市かな?
「囲碁」に力を入れているので碁石の関係で日向との縁が出来ているのです。 「囲碁」に関しては年に何度かイベントがありますし、プロの人も指導に来ているようです。 私は全く囲碁には縁がありません。 子供の頃にへぼ将棋をやっただけですね。 囲碁も将棋も頭の訓練には良いのだそうです。 「だそうです」と書くと叱られるかな? 囲碁では、碁盤と碁石と容れ物・碁笥を使いますね。 その中で「黒石」が神川産の「那智黒石・熊野黒石」です。 黒い「黒色粘板岩」の中では神川産の物が緻密で良質なんだそうです。 「白石」は石では無く「貝」ですね。 昔は日向産の蛤が一番だったとか・・・ 今では輸入品の貝殻でしょう。 「黒石」は山で採掘され量的に確保しよいのに比べ、貝を使う白石は厚みの問題、色の問題などで量の確保も難しかったそうで、その為か値段のものすごい差があるんだそうです。 そして、「碁石」という物は日向に集められて出回るという流れだとか・・・ 一旦そうなると、既成概念は変わらないようです。 不平等をひっくり返すのは不可能? 不平等でも熊野と日向の関係は古くから続いてきたのでしょう。 そもそも、神川の黒石は「那智山土産」で世に出るようになったので「那智黒石」になっちゃいましたね。 これも「熊野黒石」の名前を使おうとしても中々通りません。 と言うことなどから熊野市は日向市との連携を強め、向こうのイベントにも人を派遣しているようです。 那智黒石の生産・販売は順調では無いようですが、これで一息付けるのでしょうか? 更に、「神武東征」と言うことでも接点があるようです。 二木島で神武の軍勢が遭難しかけたという伝承があります。 日向は神武東征の出発地だとか・・・ 神武さんも徐福さんも新宮の方が上手に利用していますね。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/06/05 06:30:09 AM
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