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JE2LUZ・熊野

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2018/06/15
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カテゴリ:混在
「民法」が改正されたようです。
 「憲法」が国のあり方を定めていますが、「民法」は私たちの生活のルールの大元を定め、「刑法」がしてはいけないことを定めていますね。
 「刑法」ってあまり厄介になることは無いですが、「民法」は随分色んな事で厄介になります。
 今回は少し前の「公職選挙法」が改正され、参政権が20才から18才に引き下げられた動きと連動したものです。
 「成人」になるのが20才から18才に引き下げられるのが大きな変更ですね。
 「成人」なんてあまり気にしないままで大人になってきたのですが、法律的には未成年とは随分違う物です。
 権利も義務もうんと増えますからね。
 日本の「成人」は1876年(明治9年)に20才と定められ、146年間そのままだったのだそうです。
 「成人」というものの定義が変わると22もの法律が改正されることになったそうです。
 色んな物が引き下げられた反面、結婚可能な年令が「男女ともに18才」の揃えられたようです。
 だから、これは施行されると女の子も18才まで結婚出来なくなります。
 意外と影響があるのかも知れません。
 酒やタバコは引き下げられず20才のままだそうです。

 これに関連して「少年法」の適用年令の問題も議論されていますが、決まらないようです。
 こうしたものには特異なケースが次々出てくるので難しいですが、社会通念とのズレもありますね。
 法律って運用、適用の仕方で怖いものになりますしね。
 何しろ、憲法でさえ「内閣の解釈」で中身が変えられちゃうくらいですからね。






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最終更新日  2018/06/15 06:30:06 AM
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