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カテゴリ:木谷ポルソッタ倶楽部ほか
ニューヨーク・ポスト紙に掲載されたイチローのインタビューが印象的だ。 「僕はニューヨークが好きだ。ジーターらと一緒にプレーしている。ここでの経験は僕が死ぬ前に必ず思い出すだろう」と語っている。 この言葉に球団首脳もニューヨークのファンもすっかり感動し、今オフのイチローとの再契約を望む声も高まってきた。 さらにニューヨーク・タイムズ紙は、イチローがバットやグローブなどを大切にしている日本時代からのエピソードを大々的に紹介。特に8本のバットを特製のケースに入れて持ち歩く姿を、 「ミュージシャンがストラディバリウスを抱えているようだ」 とも形容して格別に美化している。
★ 昼過ぎ、一時間ほどかけて高台の図書館まで、自転車でいってきた。 少し有酸素運動を取り入れなくちゃという思いもある。 残念ながら、事前に調べて求めた「台湾を愛した日本人」は貸し出し中だった。 先日、北海道に行った折に台北駐日経済文化代表処札幌分処に寄って、 森町文化講演会にあわせて作製した「鈴木藤三郎の足跡を求めてin台湾」のパンフレットを置いてもらえるよう頼みにいった。 札幌処長自ら応対していただいて、一時間ほど、お話したなかで、印象深いことの一つは、 現在、台湾で評価され、感謝されている八田與一は地元の農民は感謝していたものの、 台湾の人々はほとんど知らなかったというのである。それをある台湾の日本語学校の教師が、八田の業績に感銘し、それをまとめて本にして、それが台湾総統の目にとまって、 台湾全土で表彰されることになった。 それは日本にも伝わり、現在も日本からの訪問が絶えないという。 その本というのが「台湾を愛した日本人」のようだ。 かわりに「内村鑑三日記書簡全集」 を借りてきて、帰りがけセンターのパソコンを使ってその一部をアップしてきたところである。 図書館からの帰りがけ、家内に頼まれたマッシュルームとりんごを買うと、 「かぼす」が売っていた。ああ、そういう時季か、と深い感銘に打たれた。 わが畏友 木谷文裕氏が秋になると送ってくれたものda
カボス在り 木谷畏兄を 偲びをり 我もいずれは 死ぬものなれば
木谷兄は ガンで59歳でなくなった 悲しくてお寺参りして ○○先生にメールしたら 慰めの言葉とともに「私たちもいずれはですね」と書き添えてあった。 まことにそのとおりで、私たちは今の状態が永遠に続くような感覚のなかに生きていがちだが、 まことに明日をもしれぬという 中で生きているのである。
カボス切り 焼酎の中に しぼりたり 乾杯しよう 畏友木谷よ 一日は 一生なりと 定めをり 今日は終れり 明日新たなり
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最終更新日
2012年10月06日 18時07分24秒
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