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カテゴリ:広井勇&八田與一
二〇一四年三月二二日 ○○センター 参加者は、四名。○○が遅れると連絡が入り、到着するまで三月十五日静岡市商工会議所で開催された五日市剛氏講演会の概要について報告する。 『新渡戸稲造の留学談・帰雁の蘆』(以下「第三集」)の後書に工学博士五日市剛氏の許可を得て『ツキを呼ぶ魔法の言葉』(以下「小冊子」)の「ハイファの出会い」を掲載したので、五日市先生に第三集を差し上げました。 また森町のSさんと一緒に講演を聞きました。 小冊子『読者の皆様へ』に、小冊子のためテープ起こしされた安田氏は五日市先生について「この人は希にみる純粋な心の持ち主に違いないと強く感じた」とある。また「繰り返すことのできない人生を、感謝と喜びに満たされて明るく大らかに生きること。自ら話す言葉が自分や周囲の人たちに大きな影響を及ぼすこと。そして言葉そのものが私たちの人生を創っていく。」とある。 「講演では、長野中央タクシーのありがとう体操が面白かった。 長野中央タクシーは予約率九〇%以上、つまり街中ではほとんど見かねないというタクシー会社で、長野冬季オリンピックの時、県外からの予約を断り、それまでの県内の利用者を大事にし、『中央タクシーじゃないと』というリピーターが増えて好業績につながった。 長野中央タクシーの社長が五日市先生のファンで、朝礼のとき、「ありがとう、感謝します」と右腕、左腕を前に組んで、「ツイテル、ツイテル」とひらひら腕を持ち上げて、最後ハイタッチして喜びと感謝で仕事に赴くそうです。」 「これできます?」「できません」(笑) 「これを人前でできるには、自我を捨てる必要がある。 現在できたのはMさんだけで『自我は数年前に捨てました』って言ってました。」(笑) ○○さんが来た。 「現在、『新渡戸稲造の留学談・帰雁の蘆』の二刷を印刷中です。 二百冊は森町に送り、遠州地方の公共図書館等に寄贈したほかの本の収益は全て藤三郎生家の保全にあてます。 また、盛岡市先人記念館にも百冊送り、収益全てを東日本大震災復興支援にあてます。 残りはすでにボーイズ・ビー・アンビシャスを第三集まで総て蔵書としている公共・大学図書館に寄贈するほか、台湾の日本語学科のある大学図書館に寄贈します。 私たちの読書会活動が社会貢献に繋がっていることが嬉しいですね。二刷には推譲者の氏名と、『感謝の実験』の協力者の氏名を記録しました。(略) 」 「札幌農学校教授・道庁技師広井勇と小樽港北防波堤」の第一編の原稿を四人で輪読する。 「内村鑑三が広井勇が亡くなったときの弔辞を読めるだけでも、第四集を発刊する意味があるかもしれませんね。実に真情の溢れた名文です。」 「広井勇の『死ぬまで仕事をする』『仕事をしなくなったら死んでおしまいなさい』というのもすごい信念ですね」と言うと皆うなづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月28日 03時23分25秒
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