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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
「報徳記を読む」第二集 資料集 目次
1 二宮尊徳翁五十年祭祭文 佐藤昌介・・・・・ 195 2 桜町仕法と青木村仕法の年譜抜粋 ・・・・・ 196 3 物井村岸右衛門と中村氏聞書について・・・ 202 4 『報徳論』全ルビ ・・・・・ 206 5 報徳本教・青木村治績 ・・・・・ 266 6 読書会記録・見学会報告抜粋 (1) 桜町陣屋・青木堰見学会 ・・・・・ 297 (2) 二〇一四年二月二十二日読書会 ・・・・・ 304 (3) 「二宮尊徳の政体論提議」抜粋・・・・・ 306 7 「報徳記を読む」第2集 二宮尊徳年表・・ 316 コラム 1「桜川堰近辺の桜木は吉野の実生桜」・・・・・ 119 2「森町で報徳論を読む」の由来 ・・・・・ 184 3「報徳記」・「報徳論」を併せて読む・・・・・ 192 4「報徳仕法に現れた尊徳のエートスについて」286 5内山稔先生の「青木村仕法と道徳教育」・・・ 288 6「二宮尊徳の政道論による提議」 315 編集者後書 「報徳記を読む第二集」は「報徳記巻の二」を『報徳要典』を準拠にして全ルビで刊行するものである。 本集の特徴の一つは、『報徳本教・青木村治蹟』の概要版と全文を収録したことにある。 また、『報徳論』全ルビを収録し、『報徳論』の現代語訳概要を設けたことも大きな特徴である。 読書会記録には『二宮尊徳の政体論提議』の抜粋を掲げた。特に岸右衛門らが○○氏の枕元に現れて赤筋を立てて「二宮先生の一番命がけのお言葉を写さないで、ごまかすのだ。・・・国にとって何が最大の『奢侈遊惰の弊』なのか」と叱りつける場面は圧巻である。 「二宮尊徳の会」は、「報徳記を読む会」として○○と編者が立ち上げた。 ○○先生にその旨報告すると「何と素晴らしいことでしょう。ぜひ世に広めてください」とメッセージを頂いた。 そこで会の名称を「二宮尊徳の考えを世界に広める会」とした。「二宮尊徳の会」はその略称である。 ノーベル賞受賞者山中伸也教授は成功の秘訣を「VW」即ちビジョンとワーク・ハードであると言われる。 ビジョンを掲げ一所懸命努力する。それが成功の秘訣である。 本会も「二宮尊徳の考えを世に広める」というビジョンを掲げ努力し続けてきた。 現在二百以上の公共・大学図書館で本会刊行本が蔵書となり、多くの図書館で集積されている。 本集刊行により〇〇先生の付託に答えられたであろうか。 先生はまた編者に「地の塩です」と言われた。まるで禅の公案である。 内村鑑三は「鹽は真理を保蔵し且つ発揮する」と述べる(BBA5裏表紙)。 本集は『報徳記』の外、『報徳論』と『報徳本教青木村治績』を収録し、二宮尊徳の訓えの真理を「保蔵し且つ発揮」するよう努めた。 ビジョンとはある意味ワーク・ハードするために掲げるものでもある。 先生の激励及び読書会員の協力に「ありがとう・感謝します!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月13日 04時09分33秒
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