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2015年02月20日
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静岡県菊川市8件
砂糖王鈴木藤三郎 氷砂糖製造法の発明
鈴木藤三郎 日本近代製糖業の父 台湾製糖株式会社初代社長
二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎
日本近代製糖業の父台湾製糖株式会社初代社長鈴木藤三郎
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菊川市(きくがわし)は、静岡県の東遠地域にある都市である。


気候は総じて温暖で、深蒸し茶の里として知られる茶産地である。茶業のほか、茶鋏や茶摘機、自動車関連部品、精密工作機械などを生産する企業が立地する工業都市でもある。菊川市に駅前を中心とした市街地が形成され始めるのは、明治維新後に人々の往来が村の境を越えて自由になり、旧国鉄東海道本線が開通して菊川駅(当時は堀之内駅)が開業されてからである。その後、現在では廃線となった堀之内軌道が市域を縦断し、現在の県道37号線沿いが市街地化され始めた。

静岡県の西部地方(遠州東部=東遠)に位置し、市の中心を菊川が流れている。


天保期(1830~1844年)以降、度重なる水害などが農民の生活を圧迫し始め、村々の水争いすら調停できない領主や村役人の権威は次第に低下していった。 1837年に大塩平八郎の乱が起きるが、この時の反乱を起した民衆側の檄文が神尾村の松下家にもたらされている。これは、領主の境を越えた民衆の情報伝達ルートが全国に張り巡らされていたことを示している。 1853年のペリー来航の際に、この地域の領主の一人であった青山下野守が江戸表の警備を幕府から命ぜられ、菊川地域の農民から弓や鉄砲を扱えるものを徴用しており、兵農分離・身分制度の崩壊が始まっていたことを表している。 1865年の幕府による長州征伐は、この地域にも大きな経済的負担を与え、民衆の不満はますます高まっていった。 1868年に戊辰戦争が勃発すると、翌年にはこの地域も、新政府側か幕府側かどちらにつくかの選択を迫られている。これにより、浜松藩、掛川藩、横須賀藩、相良藩は新政府側につく請書を提出しており、農民たちも勤王の請書を提出している。農民達は新政府軍のために物資の輸送を行い、兵隊として軍に加わった農民もいる。

明治維新後、無禄となった士族や大井川の川越人足らが牧之原台地の開拓のために入植を始める。牧之原に移住してきた士族には、徳川慶喜を護衛してきた、精鋭隊(のち新番組)の中條景昭、大草高重、松岡万や、後の初代静岡県知事になる、関口隆吉などの名前が見られる。この他にも、彰義隊残党の大谷内竜五郎や相良藩の勤番組などが居る。元々幕府直轄領であり、未開の原野であったため、移住自体は問題なく進められた。この移住には、松岡万や関口隆吉が構想し、中條が山岡鉄舟や静岡藩の中老である大久保一翁、大参事の平岡道弘、藩政補佐の勝海舟らと相談して決めたようである。士族は開墾方として俸禄が支給されたため、開拓は大いに容易になったようである。これが現在に続く牧之原大茶園となった。



出張!なんでも鑑定団
静岡県菊川市
舞台は静岡県菊川市。浄土宗の古刹・応生教院は855年創建。山門は国の重要文化財に指定されている。黒田家代官屋敷は往時を偲ぶ遺構が多く残っている。また深蒸し茶が名物となっている。

3人目の依頼人が持参したのはマイセンの置物。本人評価額50万円に対し、120万円という結果となった。





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最終更新日  2015年02月20日 20時35分51秒



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