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2015年11月19日
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カテゴリ:イマジン
【侍ジャパン】9回にまさかの悪夢…韓国に3点差ひっくり返され逆転負け
スポーツ報知 11月19日(木)


◆プレミア12 ▽準決勝 日本3―4韓国(19日・東京ドーム)

 日本と台湾で初開催される国際野球大会「プレミア12」の準決勝が行われ、B組1位の日本は9回、3点差をひっくり返され3―4で同3位の韓国に逆転負け。先発・大谷が7回1安打無失点で韓国打線を封じ込んだが、9回に則本がつかまった。日本は21日の3位決定戦に回ることとなった。

 若き剛腕が再び韓国の前に大きな壁となり立ちはだかった。先発・大谷は初回から160キロをマークする最高の立ち上がり。4回2死からは5者連続三振を奪う圧巻の奪三振ショーを披露。

 打線は4回1死一、三塁、平田が三遊間を破るレフト前へ適時打で待望の先取点。相手のミスで1点を追加すると、1死満塁から坂本の右犠飛でこの回3点を奪った。

 大谷は7回、先頭の鄭根宇にセンター前安打を許すまで、ノーヒットノーランの圧巻の投球。大谷はこの回を投げ終えたところで、マウンドを降りた。7回を投げ85球。1安打無失点1死球11奪三振だった。

 8回から2番手で登板した則本が、3点リードの9回に3連打で1失点。さらに1死満塁とし降板。3番手・松井裕が押し出しで1点差に迫られ、なお無死満塁。4番手・増井が李大浩にレフト線へ適時二塁打を許し、勝ち越しを許してしまった。

 何とか追いつきたい打線だったが、試合はそのまま終了。まさかの逆転負けを喫し、初代王者の夢は消えた。


【侍ジャパン】小久保監督、大谷降板が裏目「私の責任。継投ミスです」
2015年11月19日

 日本と台湾で初開催される国際野球大会「プレミア12」の準決勝が行われ、B組1位の日本は9回、3点差をひっくり返され3―4で同3位の韓国に敗れた。先発・大谷が7回1安打無失点で韓国打線を封じ込んだが、9回に則本がつかまった。日本は21日の3位決定戦に回ることとなった。

 まさかの逆転負けを喫した日本の小久保監督は試合後、「負けられない試合で最後の9回の継投のところ。同点で終われなかったのは私の責任です」と自身の継投ミスを認めた。

 8回から登板した則本が9回も続投。「則本で行くのは決めていた。その後の継投で、同点で終わるのに最善を尽くしたが、結果的に1点多く与えてしまった。あの流れを止められなかった僕の継投ミスです」と言葉少なに語った。

 「誰一人、3点で勝ったとは思っていなかった。7、8回の押せ押せのところで追加点を奪えなかったのが9回に響いた」と4回以降、あと一本を欠いた打線を嘆いた。





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最終更新日  2015年11月20日 02時19分23秒
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