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2016年10月18日
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カテゴリ:ネイチャー
土星の輪、天体破片で形成=シミュレーションで解明―神戸大など
時事通信 10月17日(月)

土星や天王星、海王星の輪は約40億年前に接近した天体が壊れ、破片の一部がとどまって形成された可能性が高いと、神戸大や東京工業大などの研究グループが17日発表した。コンピューターシミュレーションの解析で初めて判明した。

 太陽系は約46億年前に誕生したとされる。約40億年前は「後期重爆撃期」と呼ばれ、地球などに大量の小惑星が衝突したと考えられている。

 研究グループはこの時期に、太陽系の外縁部に数千個あったとされる地球の5分の1ほどの大きさの「カイパーベルト天体」に着目。天体が土星や天王星、海王星に接近し、重力の関係で破壊される過程をシミュレーションで調べた。

 その結果、多くの場合で天体の破片の一部が惑星の周囲に残ることが判明。破片同士が衝突を繰り返して粉々になり、軌道が円に近づいて輪が形成されたと考えられるという。 

地球に似た惑星「プロキシマb」に海が存在? 生命体存在への期待高まる:研究より
sorae.jp 10月11日(火)
今年8月に発見された、地球によく似た惑星「プロキシマb」。この惑星は水が液体で存在可能な場所にあるという「ハビタブル惑星」なだけでなく、地球から約4光年先という近さも注目されています。そして今回、そのプロキシマbに海が存在しているかもしれないという研究が報告されているのです。
 
今回の発表を行ったフランスとアメリカの共同研究によると、地球の1.3倍ほどの質量のプロキシマbにいくつかの大きな海が存在、あるいは水に覆われている可能性があるとしています。
 
フランスの研究チームは、まず恒星「プロキシマ・ケンタウリ」を周回するプロキシマbの半径が地球半径の0.94~1.4倍だとシミュレート。もし0.94倍の場合、惑星質量の2/3は金属コアとそれを覆う岩石のマントルから成り立ち、液体の水が質量の0.05%を占めることになります。これは、地球の0.02%よりも大きな数値です。そして半径が1.4倍だとした場合、質量の50%が水でできていることになります。この場合、プロキシマbは水深200kmの海で覆われることになります。
 
そしてもちろん、実際にプロキシマbに海が存在していれば「地球外生命体の存在の可能性」は大きく上がります。科学者によれば、「どちらのケースにせよ、薄いガス状の大気が惑星を覆い、プロキシマbが生存可能であることを意味します」とのこと。火星のようにかなり乾いてしまった惑星よりもこちらの水に満ちた惑星のほうが、なんだか生命がいそうな気さえしてしまいますね!
 
もちろん、生命の存在の可能性を確認するにはより多くのデータが必要です。今後は2018年以降の稼働を目指すジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡やその他のツールを利用し、プロキシマbの観測が行われることでしょう。地球外生命体は太陽系にいるのか、あるいは他の惑星系にいるのか…。どちらから早く見つかるのか、実に楽しみです。

火星探査機「エクソマーズ」 着陸機スキアパレッリの分離に成功 19日には火星地表へ
sorae.jp 10月17日(月)
いよいよ新たな火星探査が始まる日が迫っています。ヨーロッパとロシアによる火星探査プログラム「エクソマーズ 2016」で、着陸機「スキアパレッリ」が探査機「トレース・ガス・オービター(TGO)」との分離に成功しました!
 
このエクソマーズ 2016では、火星の大気を分析し通信を担当するTGOと、着陸技術に関する実証実験と火星での科学観測をおこなうスキアパレッリが合体した状態で3月に打上げられました。また2020年にはESAによる探査車「エクソマーズ・ローバー」が火星に打上げられ、より本格的な調査が行われるのです。
 
先週14日(標準時間)に最終的な指示を受けたTGOは、16日14時42分にスキアパレッリをTGOから分離。途中でTGOがテレメトリ信号を返さないなどのトラブルもありましたが、無事にミッションは成功しました。またその後に、TGOからのテレメトリ信号も復帰しています。
 
今後の予定としては19日にTGOが火星周回軌道に投入され、スキアパレッリは火星のメリディアニ平原に着陸。また20日にはスキアパレッリからの火星地表の画像も地球に向けて送信される予定です。着陸技術の実証だけでなく、気圧や気温、湿度、空気の帯電など火星のさまざまなデータを取得する予定のスキアパレッリ。今後はその真の目的となる「火星生命の発見」を目指して、順調にミッションを続けてほしいものです。





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最終更新日  2016年10月18日 01時02分09秒
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