全て
| 報徳記&二宮翁夜話
| 二宮尊徳先生故地&観音巡礼
| イマジン
| ネイチャー
| マザー・テレサとマハトマ・ガンジーの世界
| 宮澤賢治の世界
| 五日市剛・今野華都子さんの世界
| 和歌・俳句&道歌選
| パワーか、フォースか
| 木谷ポルソッタ倶楽部ほか
| 尊徳先生の世界
| 鈴木藤三郎
| 井口丑二
| クロムウェル カーライル著&天路歴程
| 広井勇&八田與一
| イギリス史、ニューイングランド史
| 遠州の報徳運動
| 日本社会の病巣
| 世界人類に真正の文明の実現せんことを
| 三國隆志先生の世界
| 満州棄民・シベリア抑留
| 技師鳥居信平著述集
| 資料で読む 技師鳥居信平著述集
| 徳島県技師鳥居信平
| ドラッカー
| 結跏趺坐
| 鎌倉殿の13人
| ウクライナ
| 徳川家康
カテゴリ:イマジン
電車の中吊り広告に
「もしも一年後、この世にいないとしたら」という書籍広告があるのが目にとまった。 「3500人以上のがん患者と対話してきた精神科医が伝える」 とある。「精神腫瘍医」清水研著。 清水研先生は、国立がん研究センターで、3500人以上もの患者さんの話を聞いてきた。告知後のショックは計り知れない大きさでも、それをきっかけに、残された時間を前よりも自分らしく生きるように変わっていく方々が多くいるそうです。 そんな方々のお話を伺う中で、逆に医師である著者が人生について教えてもらうことが山ほどあった。 人生において本当に大切なことを先延ばしにしていませんか? 自分の死を身近に感じると、人生において大切にすることの優先順位を考えるようになる。 お金をためることばかりを考えていた人がどうやってそのお金を家族と一緒に使うか考えるようになったり、仕事を辞めて自分がもっとやりたかったことを始めた人がいたりした。 また死を意識した人の多くの人が、支えてくれた家族や周りの大切な人との時間を何よりも優先するようになるという。 「死」について考えることは「どう生きるか」を考えること 現代日本において、ふつうに生活する中で自分の死を意識することはあまりない。 しかし「人生の締切」を意識することは、自分の人生の優先順位を考えて、より自分らしく生きることへとつながる。 ☆所沢市立図書館が「二宮先生語録」を蔵書としていただいた。222図書館で蔵書となった。 所沢市には昨年2018年12月に寄贈したものであり、ほぼ1年後蔵書となった。感謝します。 「もしも一年後、この世にいないとしたら」 本当に大切なことを先延ばしにしないで、日々取り組んでいるといえようか、報徳の精神の教えるところでもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年11月30日 19時14分21秒
[イマジン] カテゴリの最新記事
|