全て
| 報徳記&二宮翁夜話
| 二宮尊徳先生故地&観音巡礼
| イマジン
| ネイチャー
| マザー・テレサとマハトマ・ガンジーの世界
| 宮澤賢治の世界
| 五日市剛・今野華都子さんの世界
| 和歌・俳句&道歌選
| パワーか、フォースか
| 木谷ポルソッタ倶楽部ほか
| 尊徳先生の世界
| 鈴木藤三郎
| 井口丑二
| クロムウェル カーライル著&天路歴程
| 広井勇&八田與一
| イギリス史、ニューイングランド史
| 遠州の報徳運動
| 日本社会の病巣
| 世界人類に真正の文明の実現せんことを
| 三國隆志先生の世界
| 満州棄民・シベリア抑留
| 技師鳥居信平著述集
| 資料で読む 技師鳥居信平著述集
| 徳島県技師鳥居信平
| ドラッカー
| 結跏趺坐
| 鎌倉殿の13人
| ウクライナ
| 徳川家康
カテゴリ:日本社会の病巣
世界民主主義ランキング 韓国はアジアトップの23位で日本超え 北朝鮮は15年連続最下位 英誌発表
1/25(土) 英国の経済専門週刊誌エコノミストが、毎年恒例の「世界民主主義指数」(Global democracy in retreat )の2019年度版を1月21日に発表 コノミスト誌傘下の競争力分析機関「エコノミスト・インテリジェンスユニット」が実施したもので、選挙過程と多元主義、市民的自由、政府機能、政治参加、政治文化の5部門で、世界167カ国を10点満点で評価 世界で最も民主主義指数が高いのはノルウェー、2位はアイスランド、次いでスウェーデンが3位 韓国が8点でアジアトップの23位、日本は7.99点で24位 ★日本の民主主義指数を押し下げているのは、女性の政治参加と投票率の低さである。 フィンランドでは、与党・社会民主党が、元運輸・通信相のサンナ・マリン氏(34)を代表に選出し、世界最年少の首相が誕生した。フィンランドは独立から100年あまりの若い国で、変化をおそれない土壌があるという。あるいはフィンランドのキリスト教はフィンランド福音ルター派教会」と「フィンランド正教会」で、プロテスタントの土壌も「変化をおそれない」ことが影響しているのかもしれない。 日本の文化・土壌そのものに、女性の政治参加を阻害する要因があるのであろうか。 ☆「日本の民主主義」が世界で評価されない理由 池上彰が教える、「民主主義」とは何か イギリスの『エコノミスト』誌関連のシンクタンクは、世界167の国と地域を対象に民主主義ランキングを発表しています。2016年のランキングでは1位がノルウェーで、日本は23位に位置していました。これは、先進国の中では下位にあたります。 その大きな理由の1つは投票率の低さ。最上位の北欧諸国では、投票率が80%程度に達しているのに対し、日本の衆議院選挙の投票率は50%程度と低迷している現状があります。投票率が低いのは民主主義が成熟していないから、と評価されているのです。 もう1つの理由は、女性の国会議員が少ないこと。ヨーロッパでは、女性議員は3割を占め、大統領や首相になる女性リーダーもいます。これに対して日本の国会では、 女性議員はあくまで少数派で、女性の総理大臣もいまだ誕生していません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月25日 09時00分45秒
[日本社会の病巣] カテゴリの最新記事
|