全て
| 報徳記&二宮翁夜話
| 二宮尊徳先生故地&観音巡礼
| イマジン
| ネイチャー
| マザー・テレサとマハトマ・ガンジーの世界
| 宮澤賢治の世界
| 五日市剛・今野華都子さんの世界
| 和歌・俳句&道歌選
| パワーか、フォースか
| 木谷ポルソッタ倶楽部ほか
| 尊徳先生の世界
| 鈴木藤三郎
| 井口丑二
| クロムウェル カーライル著&天路歴程
| 広井勇&八田與一
| イギリス史、ニューイングランド史
| 遠州の報徳運動
| 日本社会の病巣
| 世界人類に真正の文明の実現せんことを
| 三國隆志先生の世界
| 満州棄民・シベリア抑留
| 技師鳥居信平著述集
| 資料で読む 技師鳥居信平著述集
| 徳島県技師鳥居信平
| ドラッカー
| 結跏趺坐
| 鎌倉殿の13人
| ウクライナ
| 徳川家康
カテゴリ:鈴木藤三郎
今朝は夢見がとても殺伐としてよくなかった。
鈴木藤三郎は「報徳にしたがって成功し報徳に反して失敗した」といっている。 成功も失敗も鈴木藤三郎の生涯は後世の報徳を学ぶ者にとって、よきお手本である。 二宮先生は青木村で舘野勘右エ門らに諭された 「新たに水路を開くことは、非常に困難な事業だ。それより古い水路に修理を加えたほうがよい。川の水が注がれるならば土地は開けるだろう。費用が用意できてから、新しい水路を造成しても遅いといえまい。論語にいう。『高きに登るに必ず卑(ひく)きよりする』と。また『速やかならんと欲するなかれ、小利を視ることなかれ』と。大工事に急ならんと欲するよりは、現在の畑で雑穀を収穫すれば生活することができよう。」 また二宮先生は亡くなるとき弟子たちに遺言を残されている。 安政3年12月晦日の日記 「畢(おわり) 先生は病にふされ、門弟を呼んで言われた。 鳥のまさに死なんとする、その鳴くやかなし。 人のまさに死なんとする、その言や善し 慎めや、慎めや小子 速やかならんと欲することなかれ 速やかならんと欲する時は大事を乱す 勤めよや小子 倦(う)むことなかれ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月29日 08時15分08秒
[鈴木藤三郎] カテゴリの最新記事
|