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カテゴリ:イマジン
「ご無事をお祈りしております。姫、行ってらっしゃいませ」
「はい!」 第1話で、義時が女装した頼朝を馬に乗せて逃げるシーンが登場。女装姿の頼朝は「これよりわしを姫と呼べ」と言い、政子から「ご無事をお祈りしております。姫、行ってらっしゃいませ」と声をかけられると、やや裏返ったような声で「はい!」と返事。さらに義時からも「姫、振り落とされないように気を付けて」と言われ、再び「はい!」と答えた。 この日、静岡県伊豆の国市で開催されたトーク&パブリックビューイングイベント「グランド・プレミア in 伊豆の国」では、このシーンが登場すると会場が笑いが起こった。 イベントに登壇した大泉は、三谷から「はい!」という返事について「あの声はどうなんだ」とダメ出しされたことを告白。 ・政子の提案により、頼朝は女物の着物に身を包み、薄く化粧を施した。 頼朝「皆の者、これよりわしを姫と呼べ」 政子「皆さん、姫と呼ぶよう、お願いしますね」 義時「(困惑しながら)行きますよ」 政子「佐殿、ご無事をお祈りしております」 頼朝「(頷く)」 義時と頼朝は敵の目を欺き、厩へ。 政子「姫、いってらっしゃませ」 頼朝「はい」 義時「静かに」 義時と頼朝が乗った馬が勢いよく厩から飛び出し、疾走。追手から逃げる。 義時「姫、振り落とされないように気をつけて」 頼朝「はい」 語り「時代の変わり目が近づこうとしている」 大泉「台本を読んだ時、(冒頭は)義時が“姫”と逃げる大変スリリングな展開。『なるほど』と読み進めましたが、最後に『あれ、オレか』と分かった時はビックリしました。『オレなの!?』。普通にビックリしましたね」と驚き。 政子から「姫、いってらっしゃませ」と声を掛けられた頼朝の「はい」は甲高い声。 大泉は「どう言えばいいのか、現場でも考えはしたんですが、どうやら私の決断が間違っていたみたいで…。三谷さんからは『あの“はい”はどうなんだ』『他に言い方があるんじゃないか』と若干の疑問符をつけられたというか」 チーフ演出は吉田照幸監督「非常にコメディーがお得意な方。割と一発OKの監督さんですが、ちょっと面白いシーンになった途端、こだわって一発OKが出なくなりますよね。その吉田さんがOKを出したわけですから。三谷さんが台本に『薄っすら化粧をしている』と書いているわけですから、怒る資格あります?どう考えてもおかしいじゃないですか。言われる筋合いはないと思うんですよね」 ・ドラマの第1回「大いなる小競り合い」では、ドヴォルザークの「新世界より」がBGMとして流れる中、小栗さん演じる北条義時が馬に乗って疾走するシーンが描かれた ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」 「小栗さんは最初から自分で流鏑馬(やぶさめ)ができるくらいまでと、高い目標を持っていました。かなりスパルタのトレーニングになりましたが、教えたことを素直にそのままやってくれるので、上達がすごく早かった。技術的にはもう教えることがないほど。手放しでも乗れるし、流鏑馬もできる」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月17日 01時08分40秒
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