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テーマ:映画館で観た映画(8464)
カテゴリ:2006年鑑賞映画
![]() 上映時間 115分 製作国 日本 公開情報 劇場公開 (東宝) 初公開年月 2006/07/29 ジャンル ファンタジー/ドラマ 解説 ル=グウィンの名作ファンタジー 『ゲド戦記』をスタジオジブリが映画化した長編アニメーション。 巨匠・宮崎駿監督の息子、宮崎吾朗の第一回監督作品。 声の出演は主人公アレン役に岡田准一、ヒロインのテルー役には新人・手嶌葵。 多島海世界“アースシー”では、西海域の果てに棲む竜が、突如、 人間の住む東海域に現われ共食いを始めた。それに呼応して、世界では さまざまな異変が起こり始める。世界の均衡が崩れつつあるのだった。 偉大な魔法使い、大賢人ゲドは、災いの源を探る旅に出る。 やがて彼は、心に闇を持つ少年、エンラッドの王子アレンと出会う。 影におびえるアレンを伴い、旅を続けるゲドは、ホート・タウンの街はずれに ある幼なじみテナーの家に身を寄せる。 そこには親に捨てられた少女テルーも住んでいた。 彼女は、自暴自棄になっているアレンを激しく嫌悪する…。 感想 ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <↑ ![]() 1日の映画の日、会社もお休みなので映画見たい!と思ったのですが 私が観たい映画の公開は5日以降からが多く ![]() そのなかで、観たかったのが、カーズ ![]() ![]() 私はポールニューマンの声が聞きたいのでσ(^◇^;) で、迷ったのがブレイブストーリーとゲド戦記・・・・ ブレイブ~はなんとなく想像がつくので、今回は あまりにも酷評が多いのでかえって興味を持ったゲド戦記を 観ることにしました。 400人くらいはいるところでしたが、満席でした。 なんだかんだ言われてもさすがジプリですね^^ おばちゃん一人は恥ずかしいかなと思ったのですが 左隣におじさん、右隣におばあちゃんが座ったので なんか安心しました(笑) 夏休みなので家族連れ(子供連れ)が多かったです。 で、いよいよ感想ですが、ひどい、 つまらないとあまりにも多く聞いていたので、覚悟して観に行ったいたせいか、 そこまで悪くなかったです。 全体的に平板で盛り上がりにかけますが・・・ また、いろいろと疑問点も多いです。 (例えば、オープニングの龍のシーンと ラストの龍のシーンとのかかわりとか、なぜアランは父親を 刺したのかとか、アランとテルーの心が通ってくるところの シーンとか、クモとアランの関係とか・・・etc) いい台詞も(言葉も)ありますが、 やはりものすごい感動は得られなかったかな・・・ あれ?こう書いて行くと あまりよくなったみたいですね(^^ゞ 岡田くんファンなので、彼の声を聞きに行ったのも観に 行った理由のひとつですが、なかなか健闘していたと 思います(身びいき?笑) ゲド(ハイタカ)役の文太さんは、ドンピシャでした。 吹き替えはすご~~くあっていて良かったと思います。 これは、もとになってる『ゲド戦記』読まなければと いう気持ちになりました。 あまりにもわからないところが多いので・・・ また原作と映画がどのくらい違うのか比較するためにも この本は読みたいですね~~ ![]() 酷評されるほどでは、ないかなあと思った私ですが、 まあ、DVDで観てもいいかと思った私でもあります ![]() 7月29日(土)から公開中です ![]() ![]() ↑パンフレット<ゲド戦記公式サイトに飛びます ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.03 12:04:08
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