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テーマ:おすすめ映画(4038)
カテゴリ:2006年鑑賞映画
![]() 歴史に隠されたもう一つの物語。 “第九”誕生の裏に、 耳の聴こえないベートーヴェンを支えた女性がいた。 映時間 104分 製作国 イギリス/ハンガリー 公開情報 劇場公開 (東北新社) 初公開年月 2006/12/09 ジャンル ドラマ/音楽/伝記 【解説】 “第九”完成前後の晩年のベートーヴェンに光を当て、彼とその創作を 支えた一人の若き女性との心の交流を綴る音楽ドラマ。 主演は「めぐりあう時間たち」「ポロック」のエド・ハリスと 「トロイ」のダイアン・クルーガー。 監督は「太陽と月に背いて」「秘密の花園」のアニエスカ・ホランド。 1824年のウィーン。“第九”の初演を4日後に控え、 未だ合唱パートが完成していないベートーヴェンのもとに、 作曲家を志す若き女性アンナがコピスト(写譜師)として 送り込まれる。 女性のコピストが現われたことに激怒するベートーヴェン だったが、やがて彼女の才能を認め、写譜の仕事を任せるのだった。 ベートーヴェンの音楽を深く理解するアンナは苦悩する ベートーヴェンを力強くサポートしていく。 そして、ついに迎えた“第九”初演の日、難聴のため指揮棒を 振ることに怯えていたベートーヴェンだったが、アンナに励まされ 指揮台に立つと、彼女の合図を頼りに指揮をやり遂げるのだった。 【感想】 ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 実は今日はハードな1日で午前中にジムに行ってからの 鑑賞でしたので下手すると眠くなるぞ~~と思って 映画館に行ったのですが、睡魔は訪れませんでした(笑) クラッシックをあまり聞かない人でも ![]() 運命と年末になると聞こえてくる、 ![]() ベートーベンの名前を知らない人はいないくらい有名な音楽家ですよね ![]() エドハリスは、変わり者で、頑固で、でも本当はとても孤独で、 寂しがり屋で・・・そして難聴に苦しみながらも作曲を続けて いると言うベートーベンを、見事に演じていて、ベートーベンは こんな人だったのかも?と思わせてくれました。 そしてコピスト(写譜師)役のダイアンクルーガーは知的で 凛としていて好演でした。 私はトロイでの彼女よりこういう役柄の方が好きかな・・・ ストーリー的には二人の会話、やりとり、バトル?が多く 私はそのシーンに結構引き込まれました。 見所はやはり中盤の ![]() ![]() あるかも!と思わせてくれるほど迫力があり、感動的でした ![]() ![]() 歓喜の歌でやはり涙してしまった私でした ![]() ただこのシーンが、普通の映画だったら、これがラストで 盛り上がってエンドロールとなる所ですが、この後も 映画は続いて・・・なので本当のラストが私には 少し物足りなかったような気がしました。 私は実は若い頃はクラッシックが苦手で (ロックのほうが好みでしたので) あまり聞かなかったのですが、最近は年のせいか(笑) クラッシックを聞くようになりました。 ですから、実はあまりクラッシックはわからないのですが、 それでも流れてくる音楽には感動しました。 クラッシック好きの方ならなおさら感動のある音楽映画だと 思います。 脇役で出ていたアンナ(ダイアン)の婚約者役の マシューグードはお顔がハッキリしているので、 マッチポイントに出ていたスカーレットの婚約者 (お金もちのおぼっちゃん)だとすぐに気がつきました。 私としてはベートーベンが溺愛している甥役の ジョンアンダーソンがちょっと好み ![]() この映画の魅力はやはり音楽 ![]() これは映画館で観てほしいと思います。 だって、音がいいし、迫力ありますもの ![]() 耳の聞こえない悲劇の≪楽聖≫と呼ばれ 世界中の人々に愛され、尊敬された音楽家ベートーベン。 若き女性作曲家との烈火のごとき‘第九交響曲’の創作活動、 師弟愛を越えた愛が、ウィーンを舞台に描かれるドラマ。 <↑パンフレットより> <↓パンフレット・クリックで公式サイトへ> ![]() ![]() 最近キャラメルポップコーンを食べることが 楽しみになっている私ですが、いつかはやるなあ~~ と思っていましたが、今日やってしまいました ![]() ![]() 席について、ポップコーンを横に置いて、 コートを脱いだとき・・・・・・ コートがあたってポップコーンを落とし ばらまきました ![]() ![]() ![]() 5粒くらいしか食べてなかったのに ![]() 映画始まるまで10分以上あったので、 ばらまかれたポップコーンは全部拾いました <あ~~ん ![]() ![]() で映画が終わって、ごみを出すとき、映画館の お姉さんが、カップいっぱいのポップコーンを 観て???と言う感じだったので 「全部こぼしてしまったので・・・。 こぼしたのは、全部片付けましたから」と言うと 「すいません」と、とても気の毒そうな お顔されました(^^;) この次からは、こぼさないようにしよ~~と! <また食べるのかよっ!笑> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.14 14:20:29
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