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カテゴリ:2007年鑑賞映画
![]() 恋の行方も、犯人も、 タロットカードだけが知っている…。 映時間 95分 製作国 イギリス/アメリカ 公開情報 劇場公開(ワイズポリシー) 初公開年月 2007/10/27 ジャンル サスペンス/コメディ/ミステリー 【解説】 ウディ・アレン監督が「マッチポイント」に続いて 再びロンドンを舞台に描く軽妙な犯罪ミステリー・コメディ。 マジックショーの最中に新聞記者の幽霊から 連続殺人事件の真犯人という一大スクープを 託された快活なアメリカ人女子大生が、真相を探る ため三流奇術師と凸凹コンビを組み珍妙捜査を 繰り広げるさまをユーモラスに描く。 主演は「マッチポイント」に続いての起用となる スカーレット・ヨハンソン、共演に「X-MEN」の ヒュー・ジャックマン。 また、本作ではウディ・アレン自身も出演し、 三流奇術師役でスカーレット・ヨハンソン演じる 女子大生とコミカルな掛け合いを披露する。 【ストーリー】 ブルックリン生まれのサンドラは、ジャーナリスト志望の 野心あふれる女子大生。休暇でロンドン滞在中の 彼女はある日、観賞していたマジックショーで老マジシャン、 シドに指名され、人が消える箱“チャイニーズ・ボックス”に 入れられる。 彼女はその中で、なんと3日前に急死した敏腕新聞記者 ストロンベルの幽霊と遭遇、彼からロンドンを 震撼させている“タロットカード殺人事件”の真犯人を 耳打ちされる。 その名は、ハンサムな英国貴族ピーター・ライモン。 世紀のスクープにやる気満々のサンドラは、 同じブルックリン出身だというシドと手を組み、 父娘になりすましてロンドン上流階級に潜入、 ピーターへの接近を試みるが…。 【感想】 ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() クローズZEROの後に観たのに感想がだいぶ 遅くなってしまいましたσ(^◇^;) ウディアレンの監督作品は、マッチポイントが初めて だったのですが、それが中々面白かったので この映画も観る事にしました ![]() 最初のオープニングの死神の船のシーン (いわゆる三途の川?)、そしてそこに流れる ![]() コミカルな感じがしてなんかおかしかったです ![]() 舞台劇を観ているような感じで、 そしてスカーレットとウディアレンが登場してからは 二人の早口の長セリフに、ますます舞台を観ているような 感じになり、知らないうちに物語に惹き込まれていました ![]() ジャンルはサスペンス、コメディ、ミステリーとなって いますが、ドキドキハラハラはあまりなく 全体的にコミカルな感じですので、コメディと思って 観に行ったほうがいいのかもしれません ![]() スカーレットとウディの早口トーク、彼らの会話が 楽しめないとこの作品の面白さは半減だと思います ![]() 観客は意外と一人で来ている年配の男性が多く、 (ウディーのファンなのでしょうか・・・) 一人のかたは、二人の会話に声を出してかなり 笑っていましたσ(^◇^;) 字幕も上手く訳してしるのだと思いますが こう言う作品は、映画が話せると(聞けると) もっと面白いのだろうなあとつくづく思います。。。 ほとんどがスカーレットとウディのシーンですが それにからんでくるのが、いかにも大富豪の英国貴族 と言う感じの素敵なヒュージャックマン ![]() 彼が演じるからこそ、彼は本当に連続殺人犯なのか? いやいや、そう思わせておいて違うんじゃあないの? と考えさせられたような気がします ![]() 連続殺人犯は彼なのか?と言う謎もあるのですが その結末もこの監督らしく(って言っても、 私は彼の作品2本しか観ていませんが・笑) ちょっとヒネリがあったような気もします。 この作品は、おしゃれで、肩も凝らずに、楽しく観れる作品で、 私はこのような作品嫌いじゃあありませんが、どちらかを 選べと言ったら、マッチポイントのほうが内容は重いけれど 好みかな。。。 サスペンスが好きな方はマッチポイントのほうが 向いているのではないかと思います ![]() とは言え、孫とも言える年の違いがあるウディと スカーレットの会話は面白く、ヒューは素敵ですし、 BGMに使われるクラッシクもユニークで、 また、犯人はピーターか?の結末もそれなりにヒネリは あって、さらに映画としてのラストも、ウディてば~~ あはは~~ ![]() (ってどんな感じ?笑)私はそれなりに楽しめました ![]() スカちゃんファンには、嬉しい水着姿もありま~~す ![]() ![]() <パンフレット¥700 ![]() ![]() ![]() 『白鳥の湖』組曲 『アンネン・ポルカ』 『トリッチ・トラッチ・ポルカ』 『マイアミ・ビーチ・ルンバ』『ガヤネー組曲/剣の舞』 『山の魔王の宮殿にて』『くるみ割り人形』『さらば友よ』 『リカド』『デンゴーゾ』 (↑パンフレットより引用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.27 02:16:02
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