カテゴリ:韓ドラ・韓国映画
監督:イ・グァンフン 出演:チャン・ドンゴン、キム・ヒソン 1997年 韓国 「ドクターポン」のイ・グァンフン監督作品。 そういえば、同監督の「千年湖」が8月6日から公開予定です。でも、例によって劇場がものすごく限られているんですよね。たぶん行けないだろうな。 チョン・ジュノ出演作だったら、これよりは、ルル姫コンビの「大変な結婚」の方が見たいし。 おっと、話題がそれてしまいました。 「敗者復活戦」に戻すと・・・ まあ、毒にも薬にもならないけど、特別損したとも思わなかったですよ。 これは褒めてるのか、けなしてるのか、我ながら解らん表現ですな。 美男美女と言われている(なんか棘のある言い方?)チャン・ドンゴンとキム・ヒソンのラブコメ(コメディーと言うほどでもないんだけど)です。 ***************** 獣医ミンギュ(ドンゴン)は、黄色いオープンカーに乗った派手な女ウネ(ヒソン)に声をかけられます。 ウネの恋人と、ミンギュの恋人が付き合っている。ついては一緒に復讐しようと言うのです。 ウネはプライドが高いというか、執念深いと言うか、ストーカーのように元カレに付きまとって、嫌がらせをします。 まあ、とにかく激しい女性で、この時代の韓ドラ・映画はみなそうですが、 メイクもものすごく濃くて・・・ひきます。 でも、見ていくうちに、なんだか、ウネもいじらしく思えてきちゃうんですよね。 ミンギュはウネの度を越しそうな復讐から元カノを守るためなのか、それとも、ウネを守るためなのか、とにかくウネにくっついているのです。 それで、定石どおり、この二人が惹かれあうことになって、ハッピーエンド。というお話です。 *************** こんな見も蓋もない書き方になっちゃったけど、復讐(というより嫌がらせの部類です)の内容も、ぷぷっという感じたっだし、 火災報知器の使い方も面白かった。 それに、最後の金浦空港のシーンもきれいでした。 ミンジュの勤めているのが、エバーランドのようで、 昨日まで見ていた「マイラブパッチ」とかぶって、私的にはタイムリーでした。 サファリとか、レウォンくんの職場のアシカショーとか、宿舎の正面とか、あの噴水とかいっぱい映ってたので、なんか嬉しくなっちゃいました。 チャン・ドンゴン、じつはちょっと苦手だったんですけど、若くて、スッキリしていて、くどさがなくて良かったかな。 キム・ヒソンは今と同じ。怪物?サイボーグ?自己管理しっかりしているんだろうな。たいしたもんだ。 私自身は、8年前と今とじゃ、かなり違うと思うわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.31 00:24:57
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