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Dec 23, 2008
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カテゴリ:レイキ
日本じゃもうクリスマス前日なんですね。。。早いもんだ。

三日ほど前から二日間雪が降り続けまして、今日始めて晴れました。今は40~50cm程積もってます。そしてこちらは明日がイブですが、吹雪/氷雨のミックスだそうで、ホワイトクリスマスの確立が100%になりました。 外出は避けましょう(笑)。


で、鏡ですが、私の周りにある全てが私の鏡。

つまり私の患者さん達も私の鏡であり、彼等が体験している精神的葛藤はある意味では私もどこかで体験している事なのだなぁ。。と改めて気付かされました。

鏡である彼等が問題解決に躍起になっているのであれば、それは私も同じ事を行っているという事。

確かに私の治良はまだまだ対処方が多い。

学んだシステム上仕方ないとは言え、やはり気の流れの滞りを見つけ、それを開放していく。。というやり方は、「問題を見つけてそれを解決していく」という事と同義であり、結局のところ、それを行っている内は根本的な解決には繋がらない。

なぜなら「問題を解決」する為にはまず「問題を見つけなければならない」から。

つまり、この方法を主体としている限り、私は何時まで経ってもクライエントや私の中で「問題/滞り/悪い所」を見出していく必要がある。

治良をするはずが改悪を行っているといっても過言ではない。

私が良い治良をする時はどんなに頭でシステム的に答えを出しても、それを無視してただ身体の導くまま、何も考えずにクライエントに触れている時。 

それはもう経験済み。 

しかしそれを100%行うのはまだまだのようだ。無意識レベルでも何かを達成させよう!とする意識、松風さん風に言えば「やり手」が出てきてしまう。

そういう意味ではレイキというのは素晴らしいシステムだと改めて思う。なぜならレイキに全てを任せてしまう為に、問題を見つけようとする必要が無い。。。つまり悪い所を認識する必要が無く、よって我々という存在本来の姿を表面化するうえで、治療者の意志や認識が邪魔にならないからだ。

それを鏡という事実と掛け合わせて考えると、セルフヒーリングというものが、ただ自らを癒すものではない。。という事になる。

私とクライエントは鏡として繋がっている。ならば私自らの本質を表現する事、それはそのまま鏡である彼等の本質を表現する事に繋がるのだと強く感じた。そしてその為の近道はセルフヒーリングなのではないだろうか。。。。と思えてきたのだ。

これが実際そうなのか、はまだ私には解らない。しかしこれから先の課題として自らを見ていく一つの道になると思う。






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Last updated  Dec 24, 2008 02:10:20 PM
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