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Jul 2, 2009
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カテゴリ:レイキ
パラサイト(寄生するモノ)っていろんな所にいるんですよねぇ。。。

寄生しているモノってのは宿主にその存在を気付かれたくありません。

だから

寄生している事が気付かれないように宿主の状況を混乱させます。

その混乱がエサになっていたり、繁殖に必要な場合はさらに好都合だったりします。


最終的に猫の脳に寄生する為にネズミにとりついて猫の尿の匂いに惹きつけられるように神経コントロールをするばかりか、反応速度を普通のネズミの半分にまで遅らせる寄生虫なんてのも実在するそうです。(人間の脳にも取り付くそうです。。こぇ~。。。)





面白いのは代々同じ巣で寄生を続けるモノ。

吸い尽くされて意識や本質まで無くなり、ただのもぬけの殻でしかない過去の宿主まで利用する輩もいるとか居ないとか。。

確かある種のハチだったかハエだったか。。はミツバチの幼生に寄生、中から食い尽くした挙句に、そうと気付かない、世話をする事しか能がない(選べない)働き蜂に甲斐甲斐しくすべての面倒を見てもらうらしいですよ。

働き蜂にしてみれば「面倒を見なければならない」というのが生きる理由です。

寄生虫にはこれ以上も無いほど_都合が良い_存在なんですよねぇ。働き蜂の寿命は短いそうですが、死んでも_次世代に_変わりはいくらでもいるんでその辺り、寄生虫にはまったく問題はありません。

で、寄生しているモノが成虫になっても働き蜂には違いが解らないらしいです。

ホントかどうか知りませんがある種のハチには巣の中に居る時点で_そこに居るべき存在_と認識する以外に無く、だから至極簡単に_次の世代_に寄生するモノの卵を産み付ける事を許してしまうそうですね。

寄生しているモノにはあとどれだけ同じ巣から吸い続けられるか、その巣の衰退を知る事が出来るモノもいるのかも。。

その時は使いきった巣を捨てて次の巣に移るだけ。



寄生されて吸い尽くされて、挙句に巣は全滅衰退、こんな巣に生まれちゃミツバチも大変ですわ。




しかし働き蜂も自らの本能(癖?)をただ利用されている事に気づけたら。。あるいは寄生虫から身を守る新しい行動を身につける事が出来るのでしょうか?

それとも気付けても本能に逆らう事は出来ずにただ。。。寄生しているモノを養い、_後がない_状態になるまで自らの巣を延々と利用させる事しか出来ないのでしょうか。






進化の過程では希望があって欲しいものですが。。。はてさて。。。。



時はどのような結果をだすのでしょうねぇ。。。。。





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Last updated  Jul 2, 2009 04:00:14 PM
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