カテゴリ:風景
横手盆地の水鏡です。 田んぼに水が引き込まれた田植時ならではの独特な夕景色。 御嶽(おみたけ)山と黒森山の縦走路上から望んでいます。 撮影地点は横手市と美郷町との境界あたり。 画面に入っているのは、ほとんどが美郷町や大仙市の集落です。 散居集落といって、耕地の中に住宅が点在しています。 横手市など、横手盆地南部の住宅がまとまった地域とは一線を画した特有の形態であることが良く分かります。 今回は、美郷町の黒森山登山口から撮影地点を目指しました。 黒森山を越えて30分ほどで撮影スポッとへ到達できましたが、黒森山越えはかなり急な斜面を登り下りしなければならず、結構ハードです。 横手市側の車道は倒木がまだ道を塞いでいるので、萱林道から登るとなると1時間半は要するでしょう。 倒木を撤去するなど、早く道路を整備してほしいものです。 もっとも、黒森山下を通る道路も、六郷から入ってすぐ通行止めになっています。 しかし、通行止めの柵脇を迂回して通れるので、大型車でなければ通行に支障はありません。 障害となるような個所もないので、通行止めの柵は外してよさそうなものですが、「道路の点検を了していないので通っても責任は持てませんよ。」という、いかにも役所的な措置に見えてしまいます。 「点検が終了していないので、通行には十分注意してください」と看板を立てほうが親切と思うのですが.... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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