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『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2011.07.03
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欧州最後の独裁国家ベラルーシ 経済危機で「SNS革命」ジワリ広がる

 深刻な経済危機に陥っている旧ソ連のベラルーシ(人口約960万人)で、「欧州最後の独裁者」と称されるルカシェンコ大統領への抗議機運が高まりつつある。フェイスブックなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて「革命」を呼びかける運動も現れた。政権は弾圧強化で危機を乗り切る構えだが、国民の不満を抑え続けられるかどうかは不明だ。

(以下略)

(産経新聞 7月3日(日))

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こちらの記事で気になったのは、次の経済危機の部分。


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 政権は5月、自国通貨のベラルーシ・ルーブルを主要外貨に対して54%切り下げたものの、実勢レートはそのさらに5割も安い。

 市内の家電店では商品がまばらにしか陳列されていない棚が目立ち、タクシー運転手らは米ドルでの支払いを求める。食料品の値上がりも激しく、市場の買い物客らは「数カ月間で給料が半分になったに等しい」と声をひそめた。

 1994年就任のルカシェンコ大統領はソ連崩壊後の市場経済化や民主化の流れに逆行し、ソ連型の経済体制を温存した。これまでロシアなど外国や国際通貨基金(IMF)の借款で苦境をしのいできたものの、今年に入って外貨はほぼ枯渇状態となった。累積対外債務は国内総生産(GDP)の4割にのぼる。

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通貨安が経済危機につながり、革命への導火線となる。

このあたりは、古今東西同じなのでしょうね。

ちょうど『貨幣の日本史』(東野治之)という本を読んでいたので、そう思いました。




貨幣の日本史








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最終更新日  2011.07.04 01:16:19


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