カテゴリ:映画・演劇・ライブの感想
渋谷の東急シアターオーブで公演中に、ミュージカル「プロデューサーズ」(福田雄一演出)を観に行きました。
井上芳雄×大野拓朗回だったのですが、みんな上手いし、面白いし、何度も笑ってしまいました。 ミュージカルコメディ自体が初めてだったのですが、超豪華なコメディですね。ヒトラーのシーンがもう本当に凄かったです。 あと、珍しく会計士が主人公なのですが(ハリウッドプロデューサーと会計士の話)、真面目で機械的という会計士のステレオタイプがこの作品で出来上がったんじゃないかと思うぐらいしっくりきました(1968年の映画が原作)。 二重帳簿はダメというのはわかります。出資で集めたお金よりも安い制作費で作って失敗した方が儲かる、という理屈もわかります。ただ、なぜそれで国税庁に捕まるのかがよくわかりませんでした。アメリカだからかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.23 11:23:33
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