kaoritalyたる所以

予定通り、ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]を観てきました。




簡単なストーリーを、コピペで。

リード・リチャーズと彼の仲間の４人は、ラボのオーナー、ビクター・バン・ドゥームとともに、宇宙ステーションでの実験中に、宇宙嵐に見舞われ、体に特別な能力があらわれる。彼らは、突然の変化に戸惑いながらも、自分たちに与えられた新たな運命を受け入れていく。
一方、同じく特殊能力を身につけたビクターは、邪悪なドクター・ドゥームとなり、ファンタスティック・フォーと想像を絶する戦いを繰り広げる……。

主演のリードにキングアーサーのヨアン・グリフィズ他、ジェシカ・アルバにクリス・エヴァンス、マイケル・チクリスがファンタスティック４のメンバーです。

ハッキリ言って予告以上の驚きもなかったし、ストーリーに捻りも無いけど期待してない・・というわけではなかったのである意味、期待通りだったのかもしれません。
身体が自在に伸びる様はＭｒ．インクレディブルでのＭｒｓ.インクレディブル！！岩のような強さはＭｒ．インクレディブルという感じでさすが、漫画がベースになってるだけあってアニメ映画を思い起こさせられました。それをうまく実写でやれてるのはＣＧのおかげですよね。ジェシカ・アルバもそれなりに魅力的だし、身体から炎を発するクリス・エヴァンスのやんちゃぶりとマイケル・チクリスのやり取りは面白かった。



こんな超能力を使えるなら、元に戻らなくっていいのかも！？
そしてもっとこの超能力を使って、何かもう１つくらい救出劇みたいなのがあったら、それぞれのキャラにより魅力が出たかもしれません。

あとは前半から中盤、ちょっと説明不足で話がどんどん進んでいく感じはあったなぁ～・・。

続編も出来そうな終わり方・・どうなるんでしょうねぇ～・・。


でもまぁ、大画面で観る迫力と、娯楽映画として楽しめる作品だったと思います。