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カテゴリ:芸術・音楽etc
最近行ってきた美術展の紹介を。
9/24には、京都文化博物館で10/9まで開催されている、マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿展に行ってきました。 マリア・テレジアは、ハプスブルク家の宗主であり神聖ローマ帝国皇帝・カール6世の長女としてウィーンで生まれ,女性としてはじめてオーストリア・ハプスブルク家を継承した、現在のオーストリアでも「国の母」として広く慕われる人物。フランス国王ルイ16世に嫁いだマリー・アントワネットは彼女の末娘としても有名ですね。 そんな彼女の人生を、シェーンブルン宮殿での絵画やメダル、食器や王冠などの展示とともに辿っていきました。 16人の子供を生み、成人したのは10人ですが、それぞれ政略結婚させられたり、病気になって独身を通したり、マリア・テレジアは恋愛結婚だったけど、子供たちは自由に恋愛できなかったみたいですね。 歴史でちょっと知ったくらいだったんで、勉強にもなってよかったです。 そして、9月の初めには、人間国宝と日本伝統工芸展をなんばの高島屋で見ました。 人間国宝ギャラリー 意外と渋い展示・・ってのは当然ですが、細やかな工芸品の数々に魅了されました。 時間が・・なくなったのでこんな感じで駆け足ですが。また出来るだけ見に行ったものは紹介したいと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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