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カテゴリ:美術展・展覧会
4/1(日)は京都市美術館で5/13まで開催されてる【大エルミタージュ美術館展】に行ってきました。
よみうりテレビのページから ポスターやチケットには、ゴーギャンの絵が使われていてインパクトあるけど、エルミタージュ=ロシア=・・ゴーギャン!?って感じはしますがそれだけ多彩な絵画を所蔵しているってことでしょうね。 《果実を持つ女(エウ・ハエレ・イア・オエ)》1893年 ゴーギャンはそれほど好きではありませんが、色合いがハッキリしていて目を引きますね。この絵の女性は斜めを向いて、果実で片方の胸を隠している・・のかそれとも「これは私の大事な果物よ!」と主張しているのか・・とちょっとした想像を掻き立てられちゃいます。 ここで簡単な概要を、美術館のHPから抜粋。 。「都市と自然と人々」のテーマのもとに、15世紀のヴェネツィア派から19~20世紀のモネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソといった作家たちまで、75作家80点の名品を紹介。 《野原の少女》1857年ルートヴィヒ・クラウス 行った時のハガキ売上No.1であり、私も友人も一番気に入った作品です。可愛らしい少女と野原の花々が可憐で、心がやさしい気持ちになります。 《エルベ川から見たピルナの風景》1753年頃ベルナルド・ベロット イタリアのヴェネチアの風景・・にしては寂しいな、と思ったら、ドイツのドレスデンのエルベ川でした。細かい描写ですが、何ともいえない雰囲気をかもし出していていいですね。 まぁ他にも有名なモネやルノワールやマチスなど、多くの知ってる!って画家の絵画がたくさんあって、どれもしっかり見ておきたい作品ばかりです。 どの作品もハズレなしってくらい、充実した絵画がどっさりありました。結構な人出ではありましたが、流してみちゃうことができなかったです。ヨーロッパ各国400年もの時代にわたり、ルネサンス以後のヨーロッパ絵画の歴史をめぐる・・という大きな流れで、見ごたえある展示でした。まだあと1週間ちょっとやってますので、是非観に行って下さい。 それぞれの画像は、東京展でのHPから抜粋しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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