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テーマ:おすすめ映画(4019)
カテゴリ:映画・VIDEO
先行上映の8/17に鑑賞してきました。ドラマは第2シーズンくらいまでボチボチ見ていたんだけど、その後はほとんど見る時間が無く・・で第6シーズンのその後ということで、「ほ~、こんな展開になってたのか!」と驚きもありましたが、基本的には最初にダイジェストでキャリー(サラ・J・パーカー)が語ってくれるので、ドラマを観てなくても充分楽しめる映画に仕上がってたと思います。
まずは解説等をallcinemaONLINEからのコピペで。Yhaoo!の解説は展開が前後しててちょっと違ってましたねぇ~・・。 4人の独身女性のファッショナブルなニューヨーク・ライフを赤裸々に描き日本でも女性を中心に社会現象をもたらした大ヒットTVドラマの劇場版。TVシリーズの最終話から4年後を舞台に、ヒロイン4人の友情とそれぞれ歩み始めた人生の行方を綴る。監督はTV版で製作総指揮を務めたマイケル・パトリック・キング。 セックス・コラムニストのキャリーは、新聞の連載コラムを辞めるものの3冊のベストセラー本を出版し、プライベートでもミスター・ビッグと順調な関係を築いていた。一方、PR会社社長のサマンサは年下の恋人で俳優のスミスとロサンゼルスに移り住み、彼のマネージメントを手掛けている。また、元アートディーラーのシャーロットは夫ハリーとの間に子供が出来ず悩んでいたが、中国人の養女を引き取り母親業に専念。そして敏腕弁護士のミランダは、夫スティーブと子供と暮らすも多忙な仕事と家庭の両立に悪戦苦闘していた。それでも彼女たちの友情は今も変わらず固い絆で結ばれている。そんなある日、キャリーはついに結婚を決心するのだが…。 長年、つかず離れずの恋人だったビッグ(クリス・ノース)と結婚するっ!というお話がメインであり、それぞれのキャラクターの紆余曲折も描かれてて盛り沢山!ドラマの1シーズン分を凝縮した展開になっていてとても見応えがあり、満足度が高かったです。ドレスも素敵だったし、VOGUEの撮影で色んなウエディングドレスが登場します。 ちょっと意外だったのは、サマンサ(キム・キャトラル)が一緒に暮らすパートナーとの貞操を守るとこ。覗き見してもの欲しそうに隣りの男性を見ているんだけど・・見てるだけで我慢しちゃう。“浮気”ってことに対してみんながシビアに考えてるところは、それぞれの関係に真剣だから・・ということでしょう。ミランダ(シンシア・ニクソン)の行動でそれを感じましたね~。 キャリーの気持ちや切なさに涙しちゃいましたねぇ~・・。恋する気持ちをこの映画の新キャラ、ルイーズ(ジェニファー・ハドソン)が語ってくれて、キャリーは精一杯応援するとこも魅力的でした。キャリーの結婚に対する気持ちとビッグへの想いは別モノだったことを、ルイーズを通して気が付いた・・ということでしょう。そしてシャーロット(クリスティン・デイヴィス)の真面目さがちょっと面倒だったりするんだけど、今回はそれがいい方向に働いて、ビッグとキャリーの会話の手助けになりました。 この映画は特に、「LOVE」が大きなテーマですね NYを闊歩する素敵なキャラクターは誰もがとても魅力的だし、同世代の女性なら誰もが「そうそうっ!」と頷くシーンが満載のこの映画、2時間半弱の濃密な時間を是非スクリーンで楽しんで下さい。 『セックス・アンド・ザ・シティ』オリジナル・サウンドトラック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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