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テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画・VIDEO
4/17の2本目は、予告から泣けそうな映画だなぁ~と思いつつ、楽しみにしていたハートフルストーリーの映画です。土曜日19時の回、映画館が小さいのですが、約半分・・いや、半分も入ってない感じでしょうかね~。私としては、観やすくて良い感じです。
まずは解説から。allcinemaONLINEのコピペでどうぞ。 【解説】 オスカー受賞の名優マーティン・ランドー、エレン・バースティンと弱冠24歳にしてこれが監督デビューの新鋭ジェームズ・ローラーの奇跡のコラボで贈る感動のハートフル・ストーリー。孤独な老人の前にある日、一人の老婦人が現われ、彼女の積極的なアプローチと周囲のやさしいサポートで愛を育んでいく2人だったが…。共演はアダム・スコット、エリザベス・バンクス。 アメリカの小さな町で孤独な毎日を送る老人、ロバート。ある日、仕事先のスーパーから帰宅した彼は、ドアが開いていて心配だったからと勝手に上がり込んでいた見ず知らずの女性メアリーに面食らいながらも、思いがけず心惹かれてしまう。そして、そのメアリーからいきなり食事に誘われ、年甲斐もなく舞い上がるロバート。デートでどう振る舞えばいいか戸惑うロバートに対し、スーパーの若いオーナーや同僚たちが様々なアドバイスを伝授する。その甲斐もあってか、2人の交際は順調に進み、みるみる距離が縮まっていくのだが…。 予告では、ロバートとメアリーは元々夫婦だけど、どうやらロバートが認知症なので、家族で“嘘をついて”他人のふりをして、もう一度温かい家族の時間を持とうとしている・・と解っていたのだけど、映画では途中まで全く、その辺りの事は語られておらず、逆にもどかしく感じてしまいました。 だからせっかく上手くいって、クリスマスを迎えてからの、ロバートの気付きに戸惑ってしまいましたねぇ~。そんなにもおかしくなっちゃうの?!みたいな慌てぶりでね、見ていて痛々しい。 映画ポスター posted by (C)kaoritaly ロバートを演じているマーティン・ランドーが製作にも携わっているので、彼は映画に対する意気込みも相当なもの・・だと見受けられ、そこも何か引っかかるものが。あのウキウキ具合とかね、見てて微笑ましくもあり、ちょっと浮かれすぎてない?!と思ったり^^; とは言え、主演2人の素晴らしい演技があってこそ成り立つ映画でもあり、実際エレン・バースティンと両方とも素晴らしかったと思います。メアリーの思いに泣けたし、どうして上手くいかなくなっちゃう時が訪れなきゃいけないのか、ちょっと悲しくなっちゃった。 ロバートの夢、頭の中をシナプスのつながりのような、グラフィックな映像で表現されるところは、なかなか面白いなぁ~と思いました。若い監督ってことですが、脚本も作ったのが凄いですね。今後に期待しましょう。あら?!allcinemaの解説、おかしいですよね。監督はニコラス・ファクラーで、ジェームズ・ローラーは製作ですし。大事なことを書き間違うとこでした。 あと、タイトルは原題:Lovely,Still で素敵だな、と思ったけど、日本語直訳するよりは、こうしたタイトルの方が良かったのかな、という気がします。ネタバレなタイトルですけどね。 ということで、泣けるし感動するストーリーであることは間違いなし。予告を見すぎてる私が違和感を感じたことは、まぁ人それぞれかな、と思います。永遠の愛を誓う夫婦の素敵な物語、でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 5, 2010 10:30:25 PM
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