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そこに  翡翠が  いるから・・

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2015年02月01日
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カテゴリ:野鳥の話題
イカルもいまだ、なかなか逢えない鳥ではある。
やはり数少ない画像を交えて話を進めてみよう・・
スズメ目、アトリ科の鳥である。
夏は山地、冬は平地と移動する漂鳥の一種。
北海道・本州北部で夏鳥。
本州中部で留鳥。
冬は木の実や穀物、夏は昆虫を食べる。
全長23cmとムクドリ位の大きさ。


新緑の頃に撮れた1枚。
新緑とイカル
新緑とイカル posted by (C)黒鯛ちゃん


イカルとはイカルガ(斑鳩)が縮まったもの。
イカルガはイカルカド(稜起角)の略で、くちばしが太短く先が少し曲がっている形をさしているという。
             ※※※参考文献:中村登流著・野鳥の図鑑※※※

霜の降りた朝、何羽かの群れで落ちた木の実や草の種などを採食していた。
さすがに寒いとみえて、まるくふくらんでいるのが解かる。
霜の降りた朝に・・
霜の降りた朝に・・ posted by (C)黒鯛ちゃん

2羽の霜イカル
2羽の霜イカル posted by (C)黒鯛ちゃん

オオ・霜イカル
オオ・霜イカル posted by (C)黒鯛ちゃん


繁殖期には「キィーコーキィー」とか「キョコ、キー」「キキキィーコ、キコキコキィー」などと、明るく朗らかな声でさえずる。
この声を「お菊二十四ー」「あけべべ着いー」などと聞きなしている。
地鳴きは「ケッ、ケッ」とか「キョッ、キョッ」という声である。
畑に降りて大豆や落花生の実を食べることがあり、豆回しなどの地方名が有る。
            ※※※参考文献:山渓カラー名鑑・日本の野鳥※※※

こうしてみるとなかなか楽しいエピソードを持った鳥である。
またまた逢って画像にする楽しみが増してきた。





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最終更新日  2015年02月01日 15時42分34秒
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