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カテゴリ:盛岡辺りで
滝ノ上温泉、岩手公園と、ちょっと不発な感じの紅葉だったので、高松の池に行くことにした。 今回は、珍しく嫁も行くということだったので、アルトでない方に乗って行った… この日は、青空だったけど、岩手山にはちょっぴり雲がかかっていたった… ネットで知らべたら、 高松の池のもとになった上田堤が造られたのは、南部26代藩主信直公が三戸より盛岡に移り、盛岡城築城を開始した慶長年間から寛永年間。 当時、上田方面は湿地帯で、池方面からの浸水が町づくりの大きな障害となったため、治水を目的として、上田に三段の堤防が築かれた。 とのこと… また、モミジのところに戻ってきた。 というのは、海外からの留学生らしい若者が8人くらい、この場所を占拠していたからだ。 20分くらいキャーキャー騒いでいて、早くどっかに行ってほしいと思っていただろう、アマチュアカメラマンは、オイラだけではなかった。 ナットで調べた続きによれば、 三段の堤防、上堤、中堤、下堤のうち、最も大きかった中堤が、現在の高松の池。 上田堤付近は南部公の鷹狩りの場であり、また、松林の美しさが有名であったことにちなんで「高松の池」と名付けられたと伝えられている。 とのこと… これは、遊歩道。 確かに、見事な松が多い… 最後まで、残っている葉は、とにかく赤い… ここは、シベリア抑留平和記念像「ひまわり」(少女の銅像)が建つ広場スペース。 これは、葉っぱが、風なんだか波なんだかでクルクル丸まったもの… そしてまた、三日後に行って来た。 今度は、嫁は行かないと言ったので、オイラは一人言って来たのだった。 この間よりも白鳥が増えていた… ここは、風当たりが弱いようで、けっこう葉が残っていた… 白鳥がエサをもらっていると、コイもやって来る… 確かに、松が多い… またまた、ネットで調べたら、 冬季の湖面では、戦前からスケートも行われており、1958年(昭和33年)には第13回冬季国体、第7回全国高校スケート大会の会場ともなったが、1978年(昭和53年)頃から氷が薄くなり、現在は氷上の利用が禁止されている。 とのこと… これは、桜の樹… この奥には、桜霊閣(おうりょうかく)がある。 ネットで調べたら、 高松の池開発に貢献した物故者の功徳と桜の霊を一緒に顕彰する地蔵尊が奉られている。 1930年(昭和5年)5月に、盛岡市長として5期20年在任された「北田親氏」氏の尽力により建てられたとのこと。 正面左側に狐、右横の斜面にお多福の面と猿、後ろの斜面は天狗の面と狸の像がある… 高松の池は、「さくら名所100選」に選ばれるほどの桜の名所。 池の周りを囲むように桜が植えられていて、約1.4kmの遊歩道を歩きながらの観賞も可能だが、オイラは、市立図書館近くのこの場所が一番見事だと思います… ここは、ボート乗り場の辺り。 貸ボートはすでに終わってたようだ。 いやぁ、実に見事な紅葉でしたった… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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桜の季節もいい所ですが紅葉も良い感じですね。
晴れていれば紅葉と白鳥、そして岩手山を入れての絵が素晴らしいのではないでしょうか。 来年の紅葉、出かけてみたいです。 (2016.11.27 13:15:33)
やはり、10月下旬が見頃のようです。
行った時は、ピンポイントの紅葉ねらいでした。 晴れた日の紅葉とカモ、岩手山ならけっこう楽勝です。 白鳥は10月30日から、ここに居るという話があるようですけど… (2016.11.27 18:37:00) |