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テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:経済・社会・企業
過去にあまり経験したことのないような、値上げが続出しています。
ニュースなどでも、◯◯が◯月から値上げ、という記事をやたらと目にします。 値上げの理由は様々です。 ロシアによるウクライナ侵攻の影響によるものもあります。 元々、原油価格の高騰などで原材料価格の上昇や、物流費の上昇による影響はありました。 メーカーの努力も限界で、◯年振りの値上げ、などという品目もあります。 一番多いのは食料品です。 主だったものでも、醤油、小麦粉、パン、パスタ、ハム、油、バター、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシング、ケチャップ、即席麺、飲料、チョコレートなど、本当に多岐にわたっています。 この影響で、外食も値上げが相次ぎます。 大手チェーン店のみならず、個人のお店でも値上げが続出しています。 その他にも電気、ガスなどのインフラ系も該当します。 電気代などは、原油価格の高騰で、会社の経費が大幅に増加しています。 これまでは企業努力で何とか吸収してきたものの、それも限界、という状況です。 よく、メーカーからの出荷価格は上がっても、小売や外食の現場では、それを価格転嫁出来ないということがありました。 しかしながら、それも限界です。 本来であれば、各流通段階で正常に価格転嫁していくべきです。 これまでは、値上げをすると消費者が離れる、ということを恐れ、値上げをしてこないケースが多かったと思います。 それは、消費者の収入が増えていかないことが遠因だとも思います。 値上げ以外にも、サービスを中止するというケースもあります。 中華チェーンの日高屋では、大盛り無料などのサービス券を廃止しました。 会社近くのラーメン店では、メンマ増量無料をやめました。 価格も少し上がりました。 ラーメン店は会社の近くに数店ありますが、ほぼどこのお店も値上げしました。 消費者としては、上手にやり繰りしながら生活していくしかないと思います。 まだまだ値上げは続くと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月27日 18時15分23秒
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