24日はイブニングには釣りに行ったのですが、その件は25日の分と一緒に後日・・・
で、25日は気合が入って4時には目が覚めました。何といっても10時には寝ちゃっていますから。早起きして、通勤ラッシュの前に富士吉田を抜けて河口湖に行きたいな・・・ということで7時には小屋を出ました。
さすがに時間帯が早いのであっという間に河口湖です。とりあえずメイン会場の八木崎公園に向かいます。第一駐車場はガードマンが居て開場時間にならないと入れてくれませんが、第二駐車場のほうはフリーパスです。車を止めると、このときだけ富士山頂が雲の間から見えました。
実は第二駐車場とはいえ、純粋にラベンダーを見たいだけなら距離は変わりません。
時間が早いですから、飲食ゾーンも、ショッピングゾーンも準備さえ始まっていません。ただし、ラベンダー畑は公園ですから問題なく入れます。実はこの時間帯のほうが行って良かったんですよ。営業が始まると、夏休みのキャンプ場さながらに食べ物のにおいが充満して、ラベンダーのほのかな香りがかき消されてしまうのです。そういう気遣いが無いというのが、ラベンダーの本来の良さを理解していない主催者の姿勢として見えてしまう訳ですよ。しかもどこのものでもいいから出店を揃えりゃいいっていうものじゃないし・・・・。(今年も、聞いたことのない横浜なんたら・・・とかって出てたのかな?)
ラベンダーも種類が多く、遅咲き、早咲きとありますが、グループごとに植えてあるのでそれぞれ楽しめます。こちらは中間的な感じでしょうか、見た目よりも香りは一番強い段階です。
これは早咲きグループです。すでに花弁が伸びていて、見た目には綺麗ですが香りは落ちつつあります。
遅咲きのものはまだこんな感じです。花穂が薄っすら色づき始めたかな?という程度です。まぁ7月15日までフェスティバルはやっているわけですから、こういうのが無いと困るでしょうね。
食べ物の匂いもそうですが、他にいる人も数人です。カメラを向けても人がいないので撮り放題です。それとやかましさもありません。どうでもいいけど、飲食ブースのほうではFM富士流して、ガーデンではシンセサイザーの演奏って・・・かぶっているんですけどねぇ。
ラベンダーの本当の花弁はこれなんですよね。ガクも紫色をしているので花みたいに見えますけど。
本来のハーブを楽しもうと思ったら、早起きして開場前に行って帰ってくるのがお勧めです。そのほうがごみごみしていなくて、ほんとうの意味でリラクゼーションになります。
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