Ｋ爺の日々是好日

三ッ峠から帰ると、せっせとアジ釣りに行っています。アジ釣りはなかなか曲者で、群れが来ないと全く釣れないし、コマセを使わない僕は不利だったりしますが・・・

それでも20cmほどのものが5匹ほど釣れたりするとホクホクなんですよね。美味しくタタキで食べようとすると、これくらいは居ないとね。


いわゆるキアジ・タイプですから体高が高く脂も乗っています。夜釣りで釣って帰ってくると、早速鰓と腸を抜きます。その後冷蔵庫行きなのですが、今回はいつもと違ってチルドルームに入れてみました。
一日置くのは自家消化でアミノ酸が増えるのを期待してなのですが、酵素の働きは低温でも進むのと、鮮度は低温のほうがいいからです。


翌日、タタキにしましたが、案の定旨味はいつものように増加していて、鮮度の落ちは少なかったですね。まだ硬直状態だったりしましたから。皮を剥くときに、鮮度の良いほうが綺麗に剥けますからね。今度からはチルド行きだな。

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