テーマ:横浜の街から(1943)
カテゴリ:海
台風15号による被害で、横浜の沿岸部の工場が浸水被害にあいました。
ちょっと用事があり、そのあたりへ行ったので待ち時間に様子を見に行ってみました。 へし折られた街路樹。左側が海方向になるので海側からの風でやられたようです。 護岸が近づくと、普段は空き地状態になっている道路の一部に・・・・・ 風倒木などがうずたかく積まれています。 護岸の修復の工事が始まっています。ただ、修復前の段階のようですね。重機も小さいし・・・ 立ち入りできないフェンスの先にはフレコンが積まれた部分が見えます。手前のフレコンは台風19号対策で置かれたものでしょう。 護岸と並行に走る車道です。左側にあるのが被災した工場群です。 普段は駐車防止のためにガードレールが置かれていて狭いイメージだった道路が、実際には結構広いんですよね。 コンクリートの板状のものが見えますが、これは護岸の基部にあったタタキのような部分です。数m飛ばされています。 まるで戦場のような状態です。護岸の上部が折れ、手前の方まで飛ばされています。手前の土の山は、もともとは緑地帯で松などが植林されていた場所です。 護岸の上半分が折れています。高潮、風向き、高波・・・それらすべてを真正面で受けたことにより破壊された・・・というと天災ですけど、ニュースでの扱いは微々たるものですが、数年前にも護岸が崩れたことがあるんですよね。1970~1980年代に埋め立てられた場所なのですが、鉄筋も入っていないただ乗せただけのようなものが護岸だったんですね。今回の修復もどのように行うのでしょうね。 無事だったころの護岸です。ここは緑道公園として市民の遊び場なんですよね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.24 08:31:10
コメント(0) | コメントを書く
[海] カテゴリの最新記事
|
|