2375531 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

マイペース70代

マイペース70代

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

慶應通信のページ


思い出・・一期一会


一期一会


思いがけない再会


痴呆について(祖母を思い出しながら)


K君へ・・人はみんな同じではないよ


手を出さないで、見ててね


北の国から・・私の吹雪体験


Yちゃん


長倉洋海さんとアフガニスタン


生き急いだNさんへ


卒業仲間


沖縄の戦跡巡拝


旧友とのおしゃべり


学生無年金障害者訴訟判決/Yさんのこと


他生の縁


法事にて /「義兄」のこと


Mとの思い出


縁は異なもの


映画「ハッピー」とTさんのこと


同じ父なのに・・


かつてのヤンキーボランティア


阪神淡路大震災こと


叔母の「死」に思う


悪夢の思い出


進化する父


早世した友の思い出


障害を持つ子の親の思い


Nちゃん(中学のクラスメート)との再会


出会いの不思議


N先生の思い出


「あの子の笑った顔を見たいんです」


「シュウ君」


数学の思い出


思うことイロイロ


青春や若さって、そんなにいいもの?


NHK「フリーター漂流」を見て


団塊シッポのつぶやき


結婚って何だ?


若者のボランティア活動について思う


笑わなくたっていいんだよ


不倫って、「ひめごと」だと思っていたのだけど・・


普通って、何だろう?


やりたいことは、とにかく手をつけよう


成人式と着物


子どもに不正をそそのかし、見逃す大人たち


「『迷惑をかけない人』を望む母親が増加」に思う


人の心にも「地雷」がある


教師の体罰ニュースで思い出したこと・・


里親について


体罰事件で思い出したこと


「いじめ」は殺人になる


若い頃の苦労は買ってでもせよ。その前に、「子供の失敗は買ってでもさせよ」


読書、映画、観劇など


映画「裸足の1500マイル」


本 「カンボジア 運命の門」


レンタル映画「パウダー」


レンタル映画「タイタンズを忘れない」


本 「大地」パール・バック


本「揺れる子どもの心と発達」高垣忠一郎著


「奪還 」 蓮池透著


「逆さメガネ」養老孟司著、PHP新書


「死ぬにはいい日」


「"It"と呼ばれた子」


「あの世 この世」


「二人目の母親になっている日本の男たち」


パティニョールおじさん (レンタルビデオ)


映画「オリバー・ツイスト」


映画「スタンドアップ」


蟻の兵隊


映画「ハンナ・アーレント」


「引きこもり狩り」 芹沢俊介◎編


印象に残った絵本色々


映画「誰も知らない」


映画「白いカラス」


映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」クリント・イーストウッド監督


映画「愛を読む人」


2006年04月26日
XML
日記リンクしている秀0430さんの日記に、
「死刑廃止論を考える 1 」 が書かれていた。
これからどのようなことが書かれるのか、とても興味深い。

私は、何度か日記にチョコッと書いているけれど、
基本的に死刑制度には反対である。
先日の光市の事件のことでも、死刑廃止論者でもある弁護士の裁判への対応について、
感情的とも見える批判が噴出していた。
その他にも、極悪非道に見える事件の犯人に対しては、
「殺されて当然」「被害者の気持ちを考えろ」などという論調が多い。
もちろん、被害者の立場であれば、
どんなムチャクチャナ感情論で「早く死刑に!」と叫んでも、
私は当然のことだと思う。
しかし、それを赤の他人が叫んだならば、ちょっと違うのではないかと思うのだ。
それが通るのであれば、裁判なんて無用である。
犯人を許せないと思う人が、好きな方法で死刑にしたらとボヤキたくなる。
この世では、戦争という大量殺人が堂々と行われているのだし、
死刑を是とする人は、戦争も是となるのだろうと思ったりする。

つまり、私が死刑制度にどうも納得できないのは、単純な理由なのだ。
「理由があれば人を殺しても良いのか?」という疑問に、
納得できる答えが見つからないからだ。
「理由の如何を問わず、人を殺すのは正しいことではない」と思うからだ。

しかし私は、「悪法も法なり」の考えも持っている。
死刑が法的な罰として存在するのだから、
正しい裁判で判決が下り執行されるのも、現段階ではやむを得ないと考えている。
そしてまた、人間は間違いを犯すものなのだから、
万が一にも冤罪などが生じないように、厳正な裁判が必要。
私も今の裁判は長すぎるとイライラすることも正直なところあるけれど、
人の生死を判断することであり、事件の本質を明らかにするためには、
十分な時間をかけることは大切だと思う。
それが「いたずらに裁判を引き伸ばしているかどうか」ということは、
関係者以外にはなかなかわからないことではあるし、
検証することも難しいのが痛し痒しではあるけれど。

秀さんの日記から、下記のサイトを知った。
アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワークセンター

その中の死刑廃止国と存置国というページの一部をコピー。

あらゆる犯罪に対して死刑を廃止している国:86カ国
通常の犯罪に対してのみ死刑を廃止している国:11カ国
事実上の死刑廃止国:25カ国

法律上、事実上の死刑廃止国の合計:122カ国
存置国:74カ国


今では、死刑制度がある国のほうが少数派となっている。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年04月26日 11時52分38秒
コメント(10) | コメントを書く
[つぶやき、人間関係] カテゴリの最新記事


キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

みらい0614

みらい0614

カテゴリ

お気に入りブログ

認知症カフェと認知… New! 楽天星no1さん

令和6年度洋上セミ… New! machiraku_hokkaidoさん

函館旅行に行ってきた New! 七詩さん

主役途中降板のドラマ New! ぼちぼち7203さん

大日本帝国「終戦構… New! 佐原さん

コメント新着

 tckyn3707@ Re:羆の駆除対策(06/18) New! 初めまして。まず熊の駆除に立ちはだかる…
 みらい0614@ Re[1]:羆の駆除対策(06/18) New! 七詩さんへ >国民の安全がボランティ…
 七詩@ Re:羆の駆除対策(06/18) New! 国民の安全がボランティアまかせというの…
 みらい0614@ Re[1]:備忘録(6月1日~16日)(06/17) New! k-nanaさんへ ありがとうございます。着…
 k-nana@ Re:備忘録(6月1日~16日)(06/17) お誕生日おめでとうございます^^

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.