気になっていた庭木の剪定をする。
隣家のご主人が「奥さん、偉いねー」と声をかけてくる。
70代のご主人はお体が弱くて入退院を繰り返しているので、
ご自分では庭の手入れなどはほとんどしない。
奥さんも、花の手入れなどはするけれど、
庭木の剪定や家庭菜園の手入れなどは、
定期的にシルバー人材センターに頼んでいるようだ。
そのせいもあって、隣家の庭はいつも手入れが行き届いているので、
うっかりすると雑草だらけになったり
木々の枝が隣家に侵入したりするので、
「えらいねー」なんて言われたら、(皮肉か?)なんて思ってしまうくらい。
でも、我が家は誰にも頼まず私がやっているのだから、
お言葉どおり受け止めることにしよう。
いずれは、私も剪定ばさみが苦痛になってくるだろう。
脚立などを使って高い枝を切るなどは、無理になる時期が必ず来る。
そして、このままここに住み続けるとしたら、
お隣さんのようにシルバー人材センターなどにお願いすることになるだろう。
雑草の手入れだって、こまめらやっていないとすぐに草ボウボウになる。
私はあまり雑草が気にならないほうではあるが、
これも「やれるけどやらない」から気にしないようにするわけで、
「やりたいけれど出来ない」となったら、
ご近所迷惑ではないかと身の縮む思いになることだろう。
本音を言えば、私は適当な時期にこの地を撤退したい。
築32年の自宅は、あちこち手入れが必要になっている。
でも、心の中で「いずれは違う場所で住みたい」と思っているので、
リフォームなどもせずにいる。
何かきっかけがあればいいのだけどねー。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月08日 16時52分59秒
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る