ザ・ニュースペーパーの公演終了後、
一緒に行った友人たちと、食事とおしゃべり。
このメンバーは、友人とは言っても「仕事仲間」に近い関係で、
主に児童福祉関係の仕事に関わっている人たち。
関連ある分野で仕事をしていたり、私のように地域活動などで関わりあう仲間と言えるので、
昨今の福祉行政や、児童や障害者福祉関連話で盛り上がった。
その中で、「私の目は節穴だった!!」と思うことがいくつかあり、
四人の中では一番の年長者なのにと、自分の未熟さにがっくり。
そのほかにも、町村信孝氏は自民党の中でも好感が持てる人と思っていたのに、
前日の予算委員会での町村さんの下品な言動のことを聞き(私は見ていなかった)、
「町村よ、お前もか!」の心境。
選挙活動中の言動のあれこれも聞いて、
ゆとりをなくすと、人間の本性が出てくるのかなあと、本当にガックリした。
(今朝、その映像をテレビで見て、「本当だあ!」と二度目のがっかり)
基本的に私は、自分が直接会ったり見聞きしたことで、その人を判断するタイプ。
他の人がどのような印象を持とうと、
それはその人の出会ったときの状況による反応と思うようにして、
自分の感覚を大切にしたいと思っているのだが、
立て続けに違う方向からの情報を得て、
「やっぱり、色々な人の話を聞いて総合的に考えなくちゃならないな」と思った次第。
それもこれも、他の三人の感性や考え方を私は信頼しているからでもある。
これが、ちょっと距離を置きたいなと思う人の言葉なら、
「私の目は節穴か!?」とまでは思わないだろう。
ちょっと自分に自信をなくしてはいるが、
このような話ができる仲間と思える人がいるということを、自分への自信としよう。
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