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2015年03月23日
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テーマ:平和憲法(55)
「国や国民を守るため」とのもとに、どんどん戦後大切にしてきた「平和憲法」解釈を変えているのだが、
どうして自衛隊を海外で武器持参で活動しやすくしなくてはならないのか、
私にはどうしてもよくわからない。
私には、同盟国への支援ということで、他国軍の戦闘に積極的に参加し、
日本が争いに巻き込まれていくんじゃないかという不安が募るばかりなのだ。

防衛大学の卒業式が昨日行われたそうだ。

安倍首相が防大卒業式で訓示、安保法制整備に意欲
TBS系(JNN) 3月22日(日)18時11分配信

自衛隊の活動の拡大に向けた法整備が進む中、将来、これに向き合うことになる防衛大学の卒業生に、安倍総理が訓辞しました。

 自衛隊の幹部候補を育成する防衛大学。その卒業生は将来、現場の指揮官として大勢の隊員の命を預かる立場となります。集団的自衛権の行使容認など、安倍政権による海外での自衛隊の活動を広げる議論は、まさに今年の卒業生の在学中に一気に加速しました。

 自衛隊の活動拡大に向けた法整備を改めて訴えた安倍総理。将来を担う彼らの任務が今後どうなるのかについては、こう語りました。

 「自衛隊員に与えられる任務は、これまで同様、危険の伴うもの。全ては国民の命と平和な暮らしを守るため、そのことに全く変わりはありません」(安倍晋三総理大臣)

 自衛隊の任務が危険を伴うことについては、「これまで同様」と強調。また、「日本が戦争に巻き込まれる」との指摘については、「不安をあおる無責任な言説」などと切り捨てました。

 しかし、政府・与党が先週まとめた法整備の方針では、戦争をしている他国軍を自衛隊が支援する際などに、「非戦闘地域」に限ってきたこれまでの考え方をなくしたうえで、さらに、紛争地域での治安維持など新たな任務を課すことにしています。こうした任務の変化に伴うリスクへの懸念に対し、中谷防衛大臣は、現場の指揮官の判断で危険を回避する措置を検討する考えを示しています。

 自衛隊の任務拡大を掲げる一方で、それに伴うリスクについては語らない安倍総理ですが、将来の現場指揮官にとって判断力や責任の重みが増すことは間違いなさそうです。(22日21:55)


防衛大学を卒業した人たちは、自衛隊幹部としての責任を果たすことになるのだが、
政府の方針を納得し使命感をたぎらせ、国防のために命を捨てる覚悟があるのだろうか。
現場の指揮官は紛争地域で他国軍を支援しながら危険を回避しなくてはならないという、
ちょっと考えてもかなり矛盾のある難問を引き受けなくてはならない。

かつて、イラク等に派遣された自衛官の中で帰国後PTSDに苦しむ人が多く、自殺者も多発したという。
アフガン・イラク戦争 派兵自衛官 自殺40人、「戦地」派兵でさらに
 アフガニスタン、イラクの両戦争に派兵された自衛官の自殺者が2014年3月末時点で少なくとも40人にのぼることが分かりました。政府答弁や防衛省の回答によるもの。国民平均に比べ約3~16倍、自衛官全体と比べても約2~10倍の高い割合で自殺者が出ています。(記事の一部)

この事実にも関わらず、防衛省では「自殺とイラク等への派遣との因果関係はわからない」そうだ。
詳しく分析したら明らかになるはずだし、多分すでにわかっているのだろう。
でも、それは決して公表はされないはずだ。

自衛隊員だって大切な国民です。それも、少子化で減少している体力も意欲もある若者です。
国のために若い命を弾丸がわりに使った
かつて(たった70年前のこと)の日本のようにならなければいいがと思うのも、
安倍総理のいう「不安を煽る無責任な言説」ということになるのでしょうか。

戦後70年、平和憲法を盾にして決して他国の人に武器使用をしなかった自衛隊とこの国を
私は心から誇りに思っています。

【追記】
防衛大学の今年度の卒業生は、留学生を除き472人(女性45人)で、
自衛官にならない任官拒否者は25人だそうである。
自衛官にならない人は学費等で250万円返還することになっているらしい。
以前の「丸儲け」よりはいいけど、ちょっと安いのではないですか?











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最終更新日  2015年03月23日 12時14分25秒
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