「馬を洗う…」から始まって、いろいろ読んでます。
ほとんど図書館で借りているので、忘れないように備忘録がわりに書いておこう。
児童向けの本なので、あっという間に読めるものばかり。
そして、私はどれもいいなあと思います。
北海道出身の人には、ぜひ故郷の児童文学者として読んでいただきたい作家です。
『ふぶきだ走れ 北海道の童話集』
『原野にとぶ橇』
『風生まれる 幸来村物語』
『北へ行く川』(エッセイ集)
『遠くへいく川』
『はるふぶき』
『北の川をめぐる九つの物語』
『ホシコ 星をもつ馬』
『赤い首輪のパロ フクシマにのこして』 ←ぜひ多くの人に読んで欲しい作品。
加藤多一さんは、この国に原子力関連施設はいらないと、以前から脱原発を訴えています。
彼も間違いなく「ドサンコ児童文学者」ですね。
ちなみに、小檜山博氏も加藤多一氏も、滝上町出身です。
[追記]その後読んだ本
『牧場・風がゆくところ』
『空に棲む』
『まがり道』