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テーマ:参議院選挙(129)
カテゴリ:政治・政治家
山本太郎氏は好きだし応援しているので、小沢氏と別れて独立したことは喜んでいる。
ただ、「れいわ新選組」という党名を見た時は、ちょっと違和感もあり、まだ本格的に支持するかどうかはわからない。 ただ、今回この党から出馬する東大の安冨歩教授のこのコメントには、全面的に共感したので書いておく。 女性装で有名な東大・安冨歩教授 山本太郎代表の「れいわ新選組」から参院選出馬しらべぇ / 2019年6月28日 8時40分 (前略) 安冨氏は満州経済史が専門だが、マイケル・ジャクソンや親鸞、星の王子さま、老子、論語など多岐にわたる研究書を出している。 ■「東大話法」を批判 安冨氏が世に知れ渡るようになったのは、福島原発事故後に出した『もう「東大話法」にはだまされない』(講談社)という著作。 「(放射能は)人体には直ちに影響はありません」「いじめと自殺の因果関係は必ずしも断定できません」といった話法をウソとまやかしと責任転嫁な「東大話法」と名付けて批判し、ベストセラーになった。 安冨氏は会見冒頭、「太郎さんとはいちど握手したくらいの関係で、メールで出馬を依頼されました。それで受けるというのもずいぶんと変わっていると思われるかもしれません」と述べ、笑いを誘った。 ■「子供を守る」が公約 安冨氏の公約は「子供を守る」の一点だ。その意味について問われると次のように説明した。 「子供の虐待が問題になっていますが、学校制度というものが そもそも構造的虐待だと私は感じています。学校で身につけるものってのはほとんどないと思うんです。 (教育現場では)右向け右で従うような大人を育てていく仕組みになっている。無力で無能のままで、お前はそこに座っておれとたたき込んでいるに過ぎない。 子供は社会の中心であって、大人たちがコレを支えるような社会でなければならない。今は全くそのような構造にはない。その構造自体が虐待だと思うのです。 19世紀的な工場や軍隊に属するようなものではなく、自ら考え切り開いていく子供たちを大量に育てていかなければならない。今まで行ってきたような教育制度を全て見直していかなきゃならない。そしてこれが変わっていくのは何世代もかかるだろう」 (後略) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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