今日は8月15日。
戦争を実際に体験した人はどんどん亡くなってゆく。
高齢者の仲間入りをした私も、子どもや孫に戦争の体験を語ることはできない。
だから、記録したものや体験者の証言でしか、戦争でどのようなことが起きるのか知ることはできない。
私にできることは、そうやって得た知識を「こんなことがあったんだよ」と孫たちに伝えるのが精いっぱいなのだ。
今では、読んだことも映像で見たこともすぐ忘れてしまうので、それすら怪しくなっている。
それでもやっぱり、この日本という国や国民は、戦争になったらこんなことになる可能性があるのだということは、心に刻んでおきたいと思う。
今日見つけたネット記事をコピーしておく。
731部隊の元少年兵が激白…「残虐な人体実験が我々の日常だった」8/15(土) 6:01配信
ソ連兵の「性接待」を命じられた乙女たちの、70年後の告白満州・黒川開拓団「乙女の碑」は訴える
戦争が生んだ「浮浪児」は3万5000人 当事者が語る路上生活【石井光太】8/15(土) 11:00配信 デイリー新潮
新宿で発見された100体の「人骨」は何を語るのか? 「731部隊」が戦犯として裁かれなかったワケ【戦争と日本人(2)】
「銃撃戦の夜は震えが…」ムツゴロウこと畑正憲さんが語る満州・戦争の記憶8/15(土) 10:01配信
あとでゆっくり読もう。