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カテゴリ:政治・政治家
昨日のお昼頃に飛び込んできたこのニュースには本当に驚いた。
色々と思うことはあるけれど、それは後で書くとしてとりあえずコピペしておく。 安倍元首相銃撃ドキュメント 凶弾に震えた現場、衝撃受けた日本7/8(金) 20:38 毎日新聞 8日午前11時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅周辺で、参院選の街頭演説中だった安倍晋三元首相(67)が銃撃された。安倍元首相は心肺停止状態で奈良県立医科大付属病院に救急搬送されたが、同日午後5時3分に死亡が確認された。 <8日> 午前11時半ごろ…奈良市の近鉄大和西大寺駅近くで参院選の街頭演説中だった安倍晋三元首相(67)が銃撃される。 午前11時32分…奈良県警が奈良市の山上徹也容疑者(41)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。 午前11時40分…警察庁が対策本部を設置。 午前11時53分…ドクターヘリが現場近くに到着。 午前11時54分…安倍氏を乗せた救急車が現場を出発。 午前11時57分…安倍氏をドクターヘリに移す。 午後0時13分…ドクターヘリが離陸。 午後0時20分…ドクターヘリが奈良県橿原市の県立医科大付属病院に到着。 午後0時半ごろ…山口県下関市の安倍氏の事務所に後援会関係者らが次々と集まる。 午後0時38分…山形県寒河江市の「道の駅寒河江」での街頭演説を終えた岸田文雄首相が、同県東根市の陸上自衛隊神町駐屯地を陸自ヘリで出発。 午後2時…東京都の小池百合子知事が定例記者会見で「どのような理由であっても、こういった蛮行は許すことができない」。 午後2時5分ごろ…共産党の志位和夫委員長が大阪市北区で、街宣車の上には乗らず、車を背にして街頭演説。セキュリティー強化のためといい、陣営は「大阪府警から要請があった」。 午後2時20分ごろ…山口県の村岡嗣政知事が安倍氏について「県のさまざまな取り組みに後押しをしていただいた。ご無事をお祈りしたい」と県庁で述べた。安倍氏後援会の伊藤昭男会長は下関市の事務所前で「ただただ、無事でいてほしい」。 午後2時29分…岸田首相が空自輸送機などで移動後、陸自ヘリで首相官邸屋上ヘリポートに到着。 午後2時半…安倍氏の元秘書、前田晋太郎・下関市長が「ぼうぜんとしている」とコメントを発表。 午後2時47分…岸田首相が首相官邸で、涙ぐみながら「何とか一命を取り留めていただくよう心から祈りたい。民主主義の根幹である選挙が行われている中で起きた卑劣な蛮行で、決して許すことはできない」。 午後5時3分…安倍氏の死亡確認。 午後5時17分…奈良県警が奈良市内の山上容疑者の自宅マンションを家宅捜索。 午後6時過ぎ…搬送先の奈良県立医科大付属病院の福島英賢教授らが記者会見。病院到着時は「心肺停止状態だった」などと説明。 午後6時55分…岸田首相が安倍氏死去を受け、首相官邸で「誠に残念で言葉もない」と述べる。 午後7時半ごろ…自民党の石破茂・元幹事長が安倍氏について、鳥取県倉吉市で「彼は政治は結果がすべて。私はそこに至るプロセスが大事、と違いはあったが、信念の人だった」と惜しんだ。 各国首脳から続々と弔意が届いているようだ。トランプ氏はもとより、プーチン氏からも。 確かに、彼ほど世界中を飛び回り外交に努力した人はいなかったかもしれない。 国内でも、生前異なる主張で激しく戦った政敵たちも、このような死には衝撃を受け、哀悼の意を表してる。 やはり、一人の人の死に対し、色々な思いはあろうとも、その死を心から悼むのは人として当然だと思う。 それへの配慮の欠けるようなコメントには、私は不快感を覚える。 とにかく、精一杯自分の思いを曲げずに頑張っていた人だとは認めている。 もう、何とも闘わなくて良くなったのですから、どうぞ安らかにお休みください。 二つだけ今の思いを書いておこう。 一つは、最近、無差別な殺傷事件が起き続けていることを懸念していたので、 今回の事件もその延長線上にあるような気がしている。 類似の事件が起きないようにと願う。 二つ目は、怒りは極端な行動を喚起する。 自民党が、安倍元首相の死に怒りを爆発させ、選挙を「弔い合戦」というのまでは仕方がないけれど、安倍氏の遺志を何が何でも継がなくてはならないと一致団結することは、私は怖い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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