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テーマ:選挙!(462)
カテゴリ:政治・政治家
選挙の時期になると、みんな勝ちたい気持ちが強くなって本音が出てしまうことが多い。
発言を批判されたら異口同音に、「そんな意図はなかった、誤解を招いた」なんていうけれど、 どう勘違いしたらいいんだと思うことが多い。 ホントに有権者をバカにしていると思うのだけど、それでも支持する人が多いということは、バカにされても仕方がないということか。 さて、今後も本音発言が出るかもしれないけれど、とりあえず記事が消えてまわないうちにメモ。 山際大臣「野党の話を政府は何一つ聞かない」に大ブーイング…ひろゆきは「電力不足も物価高も自公の責任だと自白」7/4(月) 7月3日、山際大志郎経済再生担当大臣が、青森県八戸市での街頭演説で「野党の人から来る話は、われわれ政府は何一つ聞かない。本当に生活をよくしたいと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」とまさかの発言。ネット上では大ブーイングが巻きおこっている。 (後略) 山際氏が「誤解招く発言になった」と釈明 7/5(火) 山際大志郎経済再生担当相は5日の閣議後の記者会見で、参院選の街頭演説で「政府は野党の話を聞かない」とした自身の発言について、「地域の意見を国政に反映させてもらいたいと強調する中で誤解を招く発言になった」と釈明した。 あの発言を聞いて(読んで)、どう誤解したっていうのでしょうか。 そんなに国民は理解力がないとバカにしてるのか? 「女性はもっと男性に寛大に」少子化、未婚めぐり自民・桜田元五輪相7/5(火) 朝日 記事をコピーする気にもならない。 どれだけ寛大な女性たちに守られてきたんだか。 ただし、そんなことを言うような男に育てたのは、間違いなく女たちです。 それだけはちゃんと反省し、女性たちはもっと男性に厳しくしなくちゃなりません。 生稲晃子氏「富裕層への課税強化」に「反対」「賛成」と真逆の回答 あまりの矛盾にツッコミ殺到 7/5(火) 安倍元首相のお気に入りらしいけど、彼も女性に守られおだてられた男性のようだ。 こんな男性に気に入られて喜んで勘違いしてもらっちゃ困る。 「弱い子がいじめられる」 自民・麻生氏【22参院選】7/4(月) 時事通信 自民党の麻生太郎副総裁は4日、千葉県市川市で街頭演説し、ロシアによるウクライナ侵攻に触れた上で「子どもの時にいじめられた子はどんな子だった。弱い子がいじめられる。強いやつはいじめられない」と語った。 その上で「国も同じ。強そうな国には仕掛けてこない。弱そうな国がやられる」と述べ、安全保障関連法などを整備してきた意義を強調した。 まとめた記事があったのでコピペ。 【参院選】自民党、失言・暴言・迷言祭り…麻生太郎「弱い子がいじめられる」桜田元五輪相「女性は男に寛大に」7/6(水) 16:44 7月5日、千葉県・柏駅前で街頭演説していた桜田義孝元五輪担当大臣が、「女性はもっともっと男の人に寛大に」と発言し、批判を浴びている。 「男の人は結婚したがっているんですけど、女の人は、無理して結婚しなくていいという人が、最近増えているんですよね。嘆かわしいことですけど。 女性も、もっともっと、男の人に寛大になっていただけたらありがたいなと思っている。ちょっと問題発言かなと思うんですけど、男の希望としては、そういうことを思っているということでございます」 少子化や未婚者増加の原因を、女性の側だけに求めるとも受け取れる発言に、SNSでは大きな批判が上がった。 《女性は男性に寛大になって子ども産め 相手にしてられない そんな暇ない バカバカしい》 《このまま自民党に任せれば、なにもかも「あなたのせい」にされてしまう。国会議員は何をするためにいるのか、参院選を機に今一度考えたい》 「今回の桜田議員の発言は、猪口邦子元少子化担当大臣の応援演説で飛び出したものです。桜田議員といえば、やはり猪口議員のパーティーで『お子さんやお孫さんに、ぜひ子供を最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい』と呼びかけて炎上するなど、“失言製造機” と批判されています。 少子化解消が重要な政策だと思っているのはわかりますが、多くの女性を敵に回してしまったのは間違いないでしょう」(政治ジャーナリスト) 実は、今回の参院選では自民党議員や立候補者から失言・暴言・迷言が連発している。そうした発言の数々を見ていこう。 ■「同性愛とかいろんなことでかわいそうだと」 公示された6月22日、出陣式の第一声で問題発言をしたのは参院選比例代表で出馬している井上義行氏だ。 「同性愛とか、いろんなことでどんどんかわいそうだと言って、じゃあ家族ができないで家庭ができないで、子供たちを本当に日本に引き継いでいけるんですか。しっかりと家族を生み出し、そして子供たちを多く日本にしっかり産み育てる環境を作っていかなければならない」 この言葉に「同性愛者への差別だ」と批判の声があがったのは言うまでもない。 ■「消費減税だと社会保障3割減」 6月26日、『日曜討論』(NHK)で「物価高対策」をテーマに議論が進むなか、茂木敏充自民党幹事長が次のように発言した。 「消費税なんですが、みなさんからお預かりしている消費税、これは年金・介護・医療そして子育てシェア、社会保障の大切な財源です。これをですね、野党のみなさまがおっしゃるように下げるとなると、年金財源は3割カットしなくてはならなくなる」 「国民への恫喝」とも受け取れる発言で批判を浴びたが、その後も茂木氏は同趣旨の発言を繰り返し、反省はなし。 ■「まだ生きてんの?」 この日、麻生太郎副総裁も、街頭演説で非常識な発言をしたと報道されている。『東スポWeb』によると、れいわ新選組から出馬した水道橋博士氏が知り合いの麻生副総裁に声をかけたところ、「まだ生きてんの?」と返されたという。 水道橋博士は病気で長期療養の過去があるため「『まだ生きてんの?』って、よくないですよ。病気をした人に言っちゃいけないセリフ」と話したという。 ■「政治に関心を持たず生きていけるのはいい国」 ■「弱い子がいじめられる。国も同じ」 「今回の選挙戦では、麻生副総裁の失言・暴言・迷言が多いですね。 7月1日には、三重県桑名市内の講演で『「政治に関心がないのはけしからん」とえらそうに言う人もいる。しかし政治に関心を持たなくても生きていけるのはいい国です』と発言。国民は政治に無関心でバカでいてほしいのか、と批判を浴びました。 また、7月4日には千葉県市川市でおこなった街頭演説で、ロシアによるウクライナ侵攻に触れた上でこう語っています。 『子供のときにいじめられた子はどんな子だった。弱い子がいじめられる。強いやつはいじめられない。国も同じ。強そうな国には仕掛けてこない。弱そうな国がやられる。そういうもんでしょうが。やり返される可能性が高いと思われて、はじめて抑止力になる』 安全保障の重要性を説いたものですが、子供のいじめ問題への理解が足りないと批判されています」(同) ■「野党の話は政府は何一つ聞かない」 7月3日には、山際大志郎経済再生担当大臣が、青森県八戸市での街頭演説でこう話した。 「野党の人から来る話はわれわれ政府は何一つ聞かない。生活を本当によくしようと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」 「聞く力」を掲げているはずの岸田文雄政権の閣僚の発言に、批判が殺到。松野博一官房長官から注意を受け、7月5日に「地域の意見を国政に反映させてもらいたいと強調するなかで誤解を招く発言になった」と釈明したが、発言自体は撤回せず。 繰り返される失言・暴言・迷言の数々。SNSでは、《失言というより思わず本音が出たんでしょうね》《「失言」という名の「本音」ダダ漏れ自民党》と言った声も多い。たとえ本音であっても、もっと「国民の痛み」に寄り添うのが政治家の努めではないのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年07月06日 17時18分42秒
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