従兄の奥さんが亡くなったというので、昨夜の通夜と今日の葬儀に行く。
以前から体が弱いと聞いていたのだが、7年ほど前に筋ジストロフィーと診断され、
2年ほどは自宅で過ごしていたがその後施設に入所したとのこと。
私は、母からは「リューマチ」というように聞いていたので、
葬儀でそのことを知り驚いた。
何年か前にお会いした時は、歩くのには不自由な感じではあったが、
以前と変わらず明るく話をしていた。(ひょっとするともう10年も前かも)
葬儀場には、元気だったころの家族写真や、施設や病院での写真が飾られていた。
コロナ禍になる前は、土日は帰宅していたそうだが、その後は一時帰宅どころか、
面会も難しくなっていたが、写真の笑顔は変わらない様子だった。
どれほど悔しく辛い思いがあっただろうけれど、家族にはそんな様子を見せなかったそうだ。
あまり会う機会はなかったけれど、ここにも立派な人がいたと思った。
久しぶりに、葬儀らしい葬儀に参列した。
心からご冥福を祈りたい。
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