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ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

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2007.09.13
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カテゴリ:★電脳コイル

ごめんなさい、illustは削除しました m_ _m
sorry, i deleted the illustration.

〔電脳コイル〕15話〔駅向こうの少年〕。夏休みの為なのでしょう、2週間の総集編でしたが、今週は劇的に物語が進みました。

駅前に買い物に来たヤサコ一家、ヤサコは駅向こうに古い空間が沢山ある事に気づきます。子供って自分のテリトリー以外、近くても行かない場所って有るものね。このテリトリー感覚って面白いですよね。距離じゃないのだもの。私も小学生の頃は、自転車で物凄く遠くまで出かけたりとか、したものね。その割に自宅の直ぐ近くに、行った事の無い路地が有ったり。

探検を始めますが、直ぐ様、lost may way(笑)。その上、イサコと間違われ、別の小学校の子達に襲われかけます(←襲われるって…勘違いをされそうな表現)。ブロックを出して逃げます。物質的にはブロックなんて存在しないのに、圧迫感を感じるなんて、面白いですよね。電脳メガネを掛けている人間には、其れは本当に〔有る〕もの、なのだろうね。この、〔有るけど無い、無いけど有る〕って感覚に、惹かれて仕舞います。

そんな時、助けてくれた少年。かっかっ可愛いねぇ。でも私はハラケン派だよ!(←チョット主張してみる)。

二人でヤサコの夢の中の場所を探す事になります。子供だからこそ、こんなに真剣に探せるのだよね。でも判るなぁ。私も小さい頃、そんな感じだったから。行った事の有る様な無い様な場所を探して、自転車で何キロも出かけたりしたものなぁ。子供って如何してこんなに変な集中力が有るんだろうね。

石の階段と鳥居を目安に、色々巡ります。この辺り、止め絵が2-3何枚も続くのだけれど、凄く可愛いです。スカートの感じとか、手の感じとか。良い絵を描くなぁ。

鳥居を見つけ走り昇ります。階段が途中で崩れていますが、ヤサコには判りません。メガネを掛けているから、情報が古い儘なのに気付きません。ここも、何ていうのかな、惹かれるのですよ。この〔世界のズレ〕みたいな感覚、この作品に魅力を感じる一因かなと思います。

〔男の子が皆あなたみたいだったら良いのに。〕良い子だね、タケル君。

〔実在しない場所だったかもね〕。そう諦めようとするヤサコに、タケル君はそうかもしれないと、メガネでしか行けない電脳空間ではと、イマーゴの話をします。うわ。イマーゴが此処で出てくるんだ。少し吃驚しました。

サッチーが最近頻繁に来る様になった駅向こう。大黒市は何か秘密を抱えている様ですね。このサッチーの動きが何やら、不穏な雰囲気を感じます。そんな中、ヤサコが何かを感じ始めた様です。矢張り、ヤサコにも何か秘密が有りそうです。登場時は普通の女の子と云う感じでしたが、夢の話が出てきてからは、少しづつ、少しづつ…。

其れにしても、思い出の中のイリーガル、怖かったなぁ。画面がどんどん暗くなる様や、地蔵堂の中から現れるイリーガルって云うのも、何かを暗示させているかの様だし。〔電脳と魂との関わり〕みたいな。そのイリーガルが云った4423と云う言葉。何故。

都市伝説では、古い空間ではメガネを外してはいけないのだそうです。電脳と生身の体がズレて、戻ってこれなくなる、と。魂と情報との間には、何て云うのかな、今の科学のレベルでも、何か繋がる様なものが有ると、皆、何処かで思っているのでしょうね。だからこそ、この物語に、ただのフィクションと笑えない惹き付けられる感覚を、感じて仕舞うのでしょう。若しかしたら、魂や心もプログラムでしかないのかもしれないし、逆に、プログラムから新しい命と云うものが発生出来るのかもしれないし、そんな絵空事を信じて仕舞いたくなる、気分です。

帰宅すると、以前通っていた学校での友達が引っ越すと云う電話が先生から有ったそうでうす。其の話を聞いている時のヤサコの顔。ああっ。

そして最後、あの可愛らしくて親切な男の子、タケル君が謎の人物と電話を…。ひぃ。なんてオチを用意しているのですか、もう。

今週もヤサコは登場しませんでしたが、物語的には重要な素材が提供された様です。後半も目が離せませんね。

絵の話。電脳コイルはこのテイストで行こう!いいね!電脳コイルの絵は今まで4枚描いたけれど、初めの3枚は塗りこみ過ぎなテイストで描いていたから、凄くこのキャラクターには合わないし、可愛くないのだもの。でも前回の7/29のヤサコの絵のテイストは自分でも良かったと思います。だって、一番初めに描いた5/26のヤサコの絵は、全然ヤサコに見えないし(笑)、不細工だし。
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追記:すみません、誤字脱字も多いし、絵も駄目駄目だったので加筆、再upしました。





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Last updated  2008.09.07 20:41:03
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