カテゴリ:趣味、その他
昨日の(元旦)二日酔いを抱えたまま、おじさんは2日の夕方実家へ里帰りしてきました(十勝管内、本別町の山の中)
さっそく宴会が始まる おじさんの兄が蕎麦打ち名人(自称?)なので、まずはいきなり蕎麦から始まる なかなか手に入らない十四代の生詰め本丸が誇らしげに・・ あとで説明するが、この蕎麦そうとうに凝りすぎなんです これは二割ほどつなぎを入れたもの?だったかなぁ 写真撮るっていってるのに、もう蕎麦を手繰っている・・ あとはいつものようにダラダラと・・ おじさんの兄妹がちょっとだけ出演 左が蕎麦打ち名人 この名人そうとう前から蕎麦打ちの会を立ち上げたりして、いろんなところで出張蕎麦打ちをやったり、物好きを集めて蕎麦打ち(酒飲み?)をやっているらしい さぁ、そろそろ〆の蕎麦茹でますか! 名人今日朝から、なんと蕎麦の製粉作業から始めたらしい! こんどはつなぎ外一(10対1)ほどの蕎麦 先ほどと蕎麦の産地もちがう 田舎そばの割には上品に細めに切ってある 温かい汁の付け麺でいただく これがアンタ 身内の贔屓を差し引いても美味いんです! 香り立つ蕎麦って感じかな 田舎そばはどうも・・っていう人に是非食べさせてあげたい感じだ! なんだか羨ましい・・キミ達には悩みなんて無いのかな? 酔っ払いの喧騒をよそに昼寝(夜寝?)中のネコ 名人 昔からいろんなことに凝性だったが(一時オーディオに凝ってたようだ)今回はかなり深みにはまってしまったようだ なんと、昨年蕎麦の製粉機まで買ってしまった! 形からはどういう仕掛けなのか分らないが、石臼挽きにかなり近いタッチらしい(石臼も試したらしいが大変すぎてやめたとのこと) 製粉した粉をふるいにかけている ふるいの目の粗さだけで、全然食感と風味が変わってしまうらしい これは3日の朝のようす 玄蕎麦 写真では分りずらいが、ツヤがあり思ったよりずっしりと重く感じる! 現在 蕎麦の産地も含め つなぎの割合、フルイの目、その他試行錯誤を繰り返しているようだ!(そば屋さんでもはじめる気?) 名人 蕎麦を打ち始める 蕎麦を丁寧に、素早くどんどんのしていく 四角く仕上ていく けっこう細切にするのでかなり薄いようだ! 水回しがうまくいかないと、どんどん割れていってしまう くっつかないように打ち粉をかけながら、折りたたむ 打ち粉は蕎麦のほんとの芯のサラサラした部分の粉 だったかな? 蕎麦を打っている縁側から見た庭 外とたいした変わらない室温 寒い! 小さい頃(あったんです・・)おじさんはここで育ったんです! いよいよ そば切り そば切り包丁 けっこうするらしい 同じ太さに切られている! きょうは十割蕎麦とつなぎ一割の2種類の蕎麦を打った これは一割の方 蕎麦の甘みとうまみと爽やかな香りがとってもいい感じだ! いや~ 食った食った! 美味かった! でも・・そろそろカレーが食べたくなってきたかな・・ ちなみに名人の家族は、そうとう味見の練習台になったらしく、蕎麦を見る目がちょっと冷ややかだったような気が・・ こんどおじさんの物好き仲間でも集めて、味見ツアーでも組んでみようか(珍しいお酒などを抱えて、そばを食べに来る人も多いらしい!) まぁ、素人の道楽だから出来るのだろうなぁ 商売だと毎日同じ味を続けて出すだけで大変そうだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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