日々あれこれ

今夜はマンダリンオリエンタル東京の広東料理『ＳＥＮＳＥ』でディナー。

実は、車の納車時(今年の２月４日)に「マンダリンオリエンタル東京」のギフト券をいただいたのである。

我が家の車が、その販売店の１００台目の納車にあたったらしい

主人が忙しく、時間が出来たらまず顔を見せなくてはいけないレストランなどがあって、やっと今夜行くことが出来た。

「マンダリンオリエンタル東京」に行くのは今夜が２度目。

最初に行ったのは、去年の１２月。

でも車で行ったのは初めて。

バレーパーキング、駐車場に入るのに待つ必要もなく、エントランスに乗りつければいいので楽チン。

海外のホテルでは、車を出してもらう度にチップを払うが、ここではチップも要らないので、なんだか悪いみたいに感じた。

中に入って、エレベーターで３７階に。(←もちろんお姉さんがボタンを押してくれます)

『ＳＥＮＳＥ』に入り窓際の席へ案内された。

『ＳＥＮＳＥ』からの眺めはお台場から千葉方面で少し寂しい・・・

飲み物は、アルコールが飲めないので中国茶を。

私は白茶の『銀針白ごう』を、主人は青茶の『東方美人』を。

料理はコース料理をお願いした。

アミューズブッシュに続いて
　　★前菜の盛り合わせ
　　★スープ　よしきり鮫のヒレの姿煮上湯スープ(私)
　　　　　　　すっぽんとフカヒレの薬膳スープ(主人)
　　★東星ハタの蒸し物　タロイモと茄子
　　★中国野菜の炒め物　上海蟹あんかけ
　　★和牛ヒレ肉のステーキ　甜面醤ソース
　　★車えびのせリゾット風ガーリックライス
　　★焼きパパイヤ、タピオカ入りカスタードクリーム詰め
　　★焼き菓子

どれもとても美味しかった。

スープは主人のスープの方が正解。

特に東星ハタの蒸し物、切り身が蒸してあるのだが、脂が乗っていて、溜まり醤油のソースととても合っていた。

しかも付け合せのナスの上に載っているタロイモが、蟹肉や鶏肉と和えてあってとてもよい感じ。

上湯は、香港の文華(マンダリンオリエンタル香港のレストラン)ほど金華ハムが前面に出ていなくて日本人の口に合うようにしてあるような気がした。

お肉のソースは「甜面醤」「豆鼓醤」と陳皮、レモングラスなどが混ぜてあって、なかなか面白い。

デザートも、冷やしてある焼きパパイヤのパパイヤと、カスタードクリームソースを混ぜ合わせていただくと、濃厚な味わいになって最高

全体的に、とても切れの良い印象を受けた。

プレゼンテーションはフレンチを意識しているのかなという感じで、レストランの雰囲気ととても合っていた。

サービスは、常にスタッフが気を配ってくれていて、さすがはマンダリン。

写真を撮るような雰囲気ではなく、写真がないのが残念。

で、主人がトイレの写真だけ撮ってきたので、それだけＵＰしておきます(^^；)。



ちなみにフロントのある３８階のトイレは、ガラス張りの窓があり、景色がとてもよいです。