レガシー 車検直前にキビシイ事態が
にほんブログ村自動車(スバル)ランキング来月11月にレガシーの車検になるのだけど今回も知り合いにユーザー車検を依頼。その前にブーツ破れだけは見ておこうとジャッキアップして見たのだけど破れ無しで、よーしオッケーだなと思ったら、エンジンアンダーカバーの端っこにオイルが滲んでいるような・・・。さすがにジャッキアップではアンダーカバーを外して見るには難しいと思われた。最近何となく1年前に交換したパワステオイル漏れの時のようなオイルが焦げる匂いとか、たまにオイルが燃えてるような煙が漂う事があり気になる。パワステポンプ交換の時に漏れたオイルが完全に拭き取れず残っていると聞いていたので、その時のオイルが燃えているのではないかと楽観的に考えてみたのだけどやはり気になる。ネットで調べると車検は滲んだ形跡がある程度なら通ることもあるが1滴でも落ちたら通らないようだ。駐車場にはオイルが落ちた滲みは無い。がやはり気になる。スバルに駆け込んだ。案の定、事情を説明するも予約して来て下さいねと言われたが、無理やりねじ込んですぐに見てくれた。すると運転席側前方、右側のエキマニ付近と左側のロッカーカバー付近にオイルが滲んでいた。明らかにパワステポンプの時のオイル漏れの残りではないようで右側のエキマニ付近のオイルの滲みは特に酷いようだ。早急な修理が必要なのはその右側なのだけど、左側も結構なオイルの滲みが確認できて、通常は左右同時の修理が望ましいとの事だ。いずれも左右のロッカーカバーのガスケットの交換となるようで右側が酷く、それがエキマニに浸透して来ていて外側だけならそれほど高温にならないのだけど、内側にまで浸透するとかなり高温になり煙も出て発火の恐れもあるそうだ。実際に煙は確認していると伝えると、煙が出るようであればかなりマズイですねと。当然車検が通るレベルではないようで、アンダーカバー内側に相当滲んでいるので車検時に少しでも垂れてたらアウトとの事。何とか車検だけ通して、その後で修理と安易に考えていたのだけど、発火の恐れありという言葉で切迫感が120%を越え、まずは見積もりをお願いした。だけど水平対向エンジンだしエンジン脱着作業とかになると費用も心配になり、聞くと部品としてはガスケットとなり、エンジンは降ろさず、作業時間としては約3時間くらいなのだそうだ。しかしその修理の後にならないと判らないのだけどエンジン後方にもオイル漏れの可能性があって、その場合にはかなり高額になりそうだと言われた。車検は迫っているし、このままでは車検は通らないので今回は高額にならないよう祈って見積もりをしてもらう。結果、左右のバルブロッカーカバーのガスケット脱着交換で部品代が、11,370円、技術料含めて合計約48,000円の見積もりになった。今月は肺がんのCT検査やPETCT検査、更に細胞を取って調べるための検査入院、MR検査等で既に結構な出費がある上に来月の車検、そしてこの修理費用。更にはその直後の肺がん手術費用も控えていて、スバルでのテーブルで話を聞きながら気が遠くなり意識を失いかけたのだけど、何とか見積書を手に修理日の日程を調整。最短で、11月6日にやれるという事で予約した。良くない時は重なるものだな。しかし、これを乗り切ればきっといい波が来る!かも知れない(笑)。この年末年始も含めてしばらく厳しい状況にりそうだ。帰り道、何とかなる!心配ない!と心に言い聞かせながらも、ヒッジョーに、キビシイ!11月からヘッドライトの車検が更に厳しくなるらしい。これだけ磨いてクスミが取れてるから、ヘッドライトは大丈夫だとは思う。にほんブログ村自動車(スバル)ランキング