テーマ:熱帯魚&水草の話(1122)
カテゴリ:熱帯魚
それにしても、シルバーダラーって言うネーミングも歴史を感じさせますね~。何しろ「1ドル銀貨」って事ですから・・・最近の若い方では、アメリカの1ドルが銀貨の時もあったなんて御存知ないのでは?さかなおやじが小学生の頃、すでに1ドルは紙幣に変わりつつあり銀貨は結構流通しなくなっていたようで、当時スチュワーデスをしていた従姉妹からお土産に1ドル銀貨貰ってすごく喜んだ記憶があります。時代の流れを感じるなぁ~・・・ もし、この魚が本当にステサプリオン・エリスロプスだとするならば、アマゾン河中~上流域に棲息する体長7cm位の中型カラシンです・・・えっ!中型カラシン~?そっそんなぁ~、パッと見た目メチニスライクにもかかわらずサイズが小型っぽく感じたので衝動買いしたのに・・・もし、この魚が体長7cm位にまで成長するとしたら、さかなおやじの心眼も曇ったものです(涙) 複数のショップでちょくちょく見かけていたので気にはなっていたのですが、1ヶ月ほど前にあるショップでやたらと安売りしていたので思わずゲットしました(苦笑)。おそらくは、あまりの売れ行きの悪さに在庫処分を考えたのでしょう。確かに、全身シルバー一色でこれと言った特徴のない魚です。でも、不思議な事に普段から色鮮やかな魚見慣れているとこのシックな色調も結構いいもんです。 おそらくは、国内の雑誌や書籍で飼育方法などが解説された事がないと思われる魚なので、飼育方法に関してはまったく白紙状態でした。しかしながら、現在までは塩素を中和した水槽水で非常に状態よく管理する事が出来ています。餌もフレークフードをよく食べてくれるので問題ありません。他の魚との協調性は、今のところこの魚だけを単独飼育しているのでわかりませんが、同種間では結構追いかけっこをしているようです。 この好奇心の権化のような男が30年以上熱帯魚飼い続けているので、小型魚に関しては我が国に輸入されてきた種類の大部分を入手し飼育した経験があるような気がします。人によってはえらく感心してくれますが、当人にとってはあまり嬉しい事ではありません。やっぱり、どんなものでも初物って嬉しいじゃないですか。そんな感動をここの所あまり味わっていなかったので、地味めの魚ですがその飼育を結構楽しんでます(笑) 残る問題は、この魚のサイズ!さかなおやじの見立てどおり体長4~5cmでおさまるか、そんなレベルは軽く突き抜けて中・大型魚の仲間入りをするのか??一応、この1ヶ月間でほとんどサイズは大きくなっていないんですけどね~。それに、ショップでも体長4cm位までの個体しか見かけたことないんですけど・・・皆さんはどう思います? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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