ブログ再開しました~、空、コスモス、線路、彼岸花
前略。 お久し振りです。 今日から、ブログを再開します。宜しかったら、また読んで下さいませ。 朝の寒さったら、まだ冬ではないのに、きっぱりと冬が来た、そんな感じです。頭に浮かんだ 「きっぱりと冬が来た」という言葉、そうそう高村光太郎の詩「道程」にありましたね。教科書に載っていたっけ。 朝の散歩に出る。 まっすぐ伸びる線路、射す朝日。 咲き乱れるコスモス。 大きな青い空、田の畦に終わりかけの赤い彼岸花。穏やかな普通の景色が、幸せ~、と思える時間です。少し仕事して、少し庭の手入れして、少し本読んで、少しお茶飲みして、少し遊んで、変わらぬ平凡な日々を、今日から明日へ、ゆっくりと歩いていこう。 散歩から帰ってきて、読んだ朝日新聞の天声人語。今日は、高村千恵子の命日だそうです。その夫高村光太郎が千恵子の死の際をうたった詩「レモン哀歌」から、レモン忌、と呼ばれている、と書いてあり、ちょっと前に、光太郎を思い出したばかりなので、不思議な偶然を感じました。 そんなにも あなたはレモンを 待っていた かなしく白く あかるい死の床で ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。