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2020/07/20
カテゴリ：コロナで自粛中・散策・写真
大阪・道修町にある少彦名神社
”神農さん” が 夏越しの祓の6月末の頃、 コロナ拡大の時期でもあり 夏越の祓の時期でもあり テレビで紹介されました。 神社の所在地は 道修町（どしょうまち） 中央区道修町二丁目 堺筋から西へ入ったところです。 大阪をご存知の方は 見当がつくと思います。 かっては 薬問屋が軒を並べていた関係で 「薬の街」と言われていました。 現在も 製薬関係の会社が多いそうです。 少彦名神社のご祭神は 病気平癒、健康成就の 少彦名神 （すくなひこなのかみ） 日本医薬の祖神として 薬の神様と崇拝されています。 若いときに勤めていた企業が 堂島にありましたので 毎年、 「病気平癒、健康成就の お札をお持ちしました。」と 道修町からご挨拶に見えていました。 今、考えると 「夏越の祓」だったのでしょうね。 前置きが長くなりましたが・・・ 少彦名大神を お祀りしている神社は 京都市内にもあります。 その１ 「五条天神宮」 下京区西洞院通松原西入ル天神前町 堀川通りから東へ入った場所です ご祭神は当然 少彦名大神！  マンションと町屋の谷間に ちんまりと・・・。   当社は古来、 医薬、禁厭（きんえん＝まじない）の 神として広く崇敬されていると 記載されています。    社紋かな・・・。   その２ 八坂神社の楼門をくぐった その先に・・・「疫神社」 茅の輪の話に出てくる 穢れを落とし無病息災を祈念する 蘇民将来をお祀りしています。   その３ 狛ねずみで有名な大豊神社も 宇多野天皇の病気平癒祈願で 少彦名神を 奉祀したのが創建です。 疫病を鎮める神として 朝廷の尊崇を受けていました。 その４ 祇園祭の頃に咲くという 純白の花 「ぎおん守り」 （むくげの八重です）  困った時の神頼みと言われますが なりふり構わず コロナウイルス肺炎の終息を お願いしたいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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