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カテゴリ:株式投資全般
さて今日も超名著 バフェットの教訓 (メアリー・バフェット&デビッド・クラーク著、徳間書店) の中のバフェットの 「ベスト・オブ・ベスト」の警句 を見ておきましょう。大好評シリーズでしたが、今回が最終回第6弾となります。
やる意味の無いことを、うまくやれても意味はない(No90)
古くは航空会社、今だと介護事業がパッと頭に思い浮かびますが、 事業の競争環境が厳しくリターンが限定的なわりに、様々な意味でリスクは非常に高いというビジネス が存在します。 こういった銘柄群は熱心に分析しても超過リターンを望みにくいので、そもそも手掛ける価値が低いと思います。
我々投資家は罰ゲームを戦っているわけではないので、 利益率が高く競争が少ない美味しいビジネスを手掛けている銘柄を中心に戦うべき です。具体例を1つ出すと住宅用シロアリ防除トップの6073アサンテなんかがそうですね。。。。。。
さてこれで超名著、バフェットの教訓 の紹介は終わりです。本当はもっと書きたいことが山のようにあるし、シリーズ第20弾くらいまでは楽勝でイケルのですが、私は「かぐや姫」としてどうしても次の本の紹介に進まなくてはならないのです。(汗) 非常に読みやすくて分かりやすい本なので、まだ未読の方は是非本屋さんで手に取って見て下さいね。
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Last updated
Apr 10, 2016 09:40:31 AM
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